学校内の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 03:21 UTC 版)
原健人:森田直幸 麻紀達のクラスメート。8歳の時父親が死に、母親は健人を生んですぐ男作って出て行ったため、親戚中たらいまわしにされるが叔父の徹に引き取られ育てられる。ギターが好きでいつか音楽で成功したいと思っている。堀江未来と付き合っているが、未来の両親に反対されている。慎太郎のレコード会社のオーディションを受け合格しデビューが決まる。徹が死んで珠美も出て行き独りぼっちになるが、実の母親の話を聞き、母親の元に行く事を決意する。慎太郎によるプロモーションや歌う歌詞など、自分がやりたいのとは違う方向へ進んで行っていることに悩み、DVDの撮影をドタキャンし、デビューも辞めることにする。DVD撮影にはクラスメイトも出演するはずだったので、翌日クラスメイトから集中砲火を浴びる。そして、クラスメイト達が健人の歌を聞きたがっていると知った麻紀の提案で教室でコンサートを開く。 川端祐介:鈴木駿 麻紀達のクラスメート。アニメオタクで小田麻紀の事が好き。父親に暴力を振るわれている。父親に無理やりインターナショナルスクールに転校させられそうになり、麻紀に告白するがフラれる。麻紀や未来が母親に転校させないように頼み込み、次のテストで平均80点以上とるという条件で転校しない事になった。そのためカンニングをしようとするが失敗し、カンニングペーパーを健人の所に落としてしまい、事態を察知した健人がそれを足で隠すが見つかってしまい健人がカンニングしたと疑われる。最初はとぼけていたが自分がやったと認める。麻紀はそれが原因で転校させられるんじゃないかと心配するが本人は全く反省しておらず麻紀を怒らせるが、「俺を低く見るのもいい加減にしろよ」と逆切れ。そして父親を殴ってしまい、麻紀に助けを求め父親を見返す決心をする。 佐藤光治:石原英秀 麻紀達のクラスメート。仲良しグループの碧を無視していたが、碧と引き換えに自分が無視される事になり、麻紀達のグループが助けてあげる。他の子を無視する事でグループに復帰させようとしたがそれを断った。 長谷川碧:高木千佳 麻紀達のクラスの委員長。仲良しグループから無視され麻紀達と仲良くしようとするが、佐藤光治を無視する事でグループに復帰し、佐藤を無視するようになる。 安藤和也:渥美貴士 長谷川碧や佐藤光治達と仲良しグループだったが、碧や光治をグループから無視させた。 山崎修平:伊藤瞭 麻紀達のクラスメート。人からナメられない様に必死でつっぱっている。 田辺美緒:伊藤麻衣 麻紀達のクラスメート。妊娠したかも知れないと麻紀に相談し、妊娠検査薬を買って来て調べるが、結果は陰性だった。しかし、この検査薬の箱を麻紀が持ち帰ったせいで小田家が大騒ぎに。 木村宏治:古澤蓮 麻紀達の担任の先生。生徒から全く頼りにされていない。川上静香とは中学の同級生。 藤原先生:手塚学 麻紀達の学校の先生。生徒から嫌われている。 香取教頭:小島範子 麻紀達の学校の教頭。 梶本小百合:石河美幸 麻紀達の学校のPTA会長。
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