しょう【×妾】
しょう〔セフ〕【×妾】
め‐かけ【×妾/目掛(け)】
て‐かけ【手掛(け)/手懸(け)】
わらわ〔わらは〕【▽私/×妾】
妾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 10:26 UTC 版)
妾(めかけ、しょう)とは、婚姻した男性が、妻以外にも囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人を指す。
注釈
出典
- ^ Schuessler, Axel (2007), ABC Etymological Dictionary of Old Chinese, Honolulu: University of Hawaii Press, p. 311, ISBN 978-0-8248-2975-9
- ^ “妾”. 言語由来辞典. ルックバイス (2019年). 2019年9月16日閲覧。
- ^ 文字文化研究所 認定教本 (2019年). “第21回 人の形から生まれた文字〔5〕 女の人の姿(2)”. ジャパンナレッジ. 2019年9月16日閲覧。
- ^ 于省吾 (1996), 甲骨文字詁林, 北京: 中華書局, pp. 2500–2501, ISBN 7-101-01430-5
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- ^ 于省吾 (1943), 双剣誃古文雑釈, 大業印刷局, p. 2
- ^ 周忠兵 (2011). "従甲骨金文材料看商周時的墨刑". 出土文献与古文字研究. 4: 14–32.
- ^ 『デジタル大辞泉』小学館。
- ^ 村上 一博「明治前期における妾と裁判」法律論叢, 明治大学法律研究所, 1998, 71,pp.3-6
- ^ a b c d 「第7回 「アルナイ(二号さん)村」が生まれてしまう“悲劇” 中国は、政治と経済を切り離しすぎた」『日経ビジネスオンライン』日経BP社、2008年5月9日付配信
妾(わらわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 13:40 UTC 版)
「日本語の一人称代名詞」の記事における「妾(わらわ)」の解説
詳細は「わらわ」を参照 女性の謙譲の一人称で、語源は「童(わらわ)」。貴人に近づき奉仕する入れ墨をほどこされた女性・腰元(侍女)。近世では特に武家の女性が用いた。「童」は目の上に入れ墨をされ、重い袋を背負わされた奴隷の意味を表し、転じてわらべの意味をも表す。フィクションにおいては女王や女性貴族などが尊大な演出として使う場合がある。
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