境内の文化財などとは? わかりやすく解説

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境内の文化財など

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:50 UTC 版)

平林寺」の記事における「境内の文化財など」の解説

平林寺境内林(国の天然記念物) 睡足軒(国の登録有形文化財平林寺林泉境内埼玉県指定名勝総門埼玉県指定有形文化財茅葺造りで、正保5年1648年)に京都詩仙堂石川丈山によって揮毫された『金鳳山』の山号額掲げている。 山門埼玉県指定有形文化財木造茅葺1664年寛文4年建立正面には京都詩仙堂石川丈山揮毫による『凌霄閣』の扁額掲げる。凌霄(霄は空の意)は、空を凌ぐこと、志の高いことのたとうである。楼上桟戸両側には花頭窓施してあり、内部には松平信綱によって寄進され釈迦文殊普賢三尊仏十六羅漢像を安置している。 仏殿埼玉県指定有形文化財山門同じく岩槻から移築されたもので、禅宗様式をよく伝え唐様建物で、間口六間、奥行間半茅葺き単層入り母屋造りである。本尊釈迦如来坐像で、阿難尊者迦葉尊者両脇侍として安置されている。 中門埼玉県指定有形文化財茅葺き切妻造り四脚門で、総門小振りした感じ建物である。 戴渓堂(たいけいどう) 茅葺き宝形造り。字を独立、諱を性易と言い別に天外一閑人と称した明の僧、独立性易(どくりゅうしょうえき)の坐像独立念持仏であった観音像安置している。独立黄檗派の僧である。 半僧坊 松平信綱夫妻墓(埼玉県指定史跡) 信綱夫妻墓のほか、大河内松平家歴代の墓もある、 安松金右衛門墓、小畠左衛門野火止用水開削功労者 島原の乱戦没者供養塔 増田長盛川越藩松永安左エ門墓 前田卓墓 平林寺文書22通(埼玉県指定有形文化財

※この「境内の文化財など」の解説は、「平林寺」の解説の一部です。
「境内の文化財など」を含む「平林寺」の記事については、「平林寺」の概要を参照ください。

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