境内の有形文化財・天然記念物
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「深見神社」の記事における「境内の有形文化財・天然記念物」の解説
「大和市指定文化財一覧」も参照 深見神社社号標(大和市指定有形文化財) - 寛政3年(1791年)に建立。正面には「相模國十三座之内深見神社」と記されている。深見藩領主の旗本で寺社奉行となった坂本内記重治(寛永7年(1630年)生まれ、元禄6年(1693年)に死去)が建立したとされるが、先の建立年と重治の活動した年代が合わない。 ハルニレ(大和市指定天然記念物) - 樹齢500年となる幹周り4メートル、高さ43メートルの御神木。基本的に山地に自生するため、低地で育つのは全国的にも珍しい。何の木か不明であったことから、当社では古くより「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれている。なお、かつてはこの木の北側に樹齢1300年余りとも伝えられる御神木の「延喜の松」があった。 深見神社社号標(側面に「寛政三辛亥年十一月吉日」とある) 境内のハルニレ(冬場の様子、2013年1月撮影) 同じハルニレ、別の時期(晩夏の様子、2013年9月撮影)
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