境内の建物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 01:44 UTC 版)
境内中央に本殿があり、そこから南側へ祝詞殿、弊殿、拝殿と4つの建物が繋がって並んでいる。境内の北側には書院、北東には三社、西に粟島社や天満宮などが配置されている。古い能舞台は東、新しい能舞台は南東にある。 本殿 - 本体は19世紀前半の様式、向拝は17世紀前半のものである。そのことから本殿は17世紀の前半に建てられ、19世紀前半に建て替えられたと推測される 祝詞殿 - 18世紀後半の様式 弊殿 - 祝詞殿と拝殿をつなぐ小さな建物。18世紀後半の様式 拝殿 - 4つの中で一番南側にある大きな建物。18世紀後半の様式 旧能舞台 - 17世紀後半の様式 新能舞台 - 2013年建造 書院 - 17世紀前半の様式。1998年改修 表門 - 規模の大きな四脚門。19世紀前半建造と考えられている。
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