塩谷の力とは? わかりやすく解説

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塩谷の力【シオヤノチカラ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8472号
登録年月日 2000年 11月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 塩谷の力
 よみ:シオヤノチカラ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2001年 11月 8日
品種登録者の名称 高橋洋
品種登録者の住所 栃木県塩谷郡塩谷町大字田所1908-24番地
登録品種の育成をした者の氏名 高橋洋
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「秀芳の力」の枝変わりであり,花は黄白色の大輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さは中,色は緑,強さは強,中空程度は小,摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度は多,節間長はやや短である。葉身長,幅及び縦横比は中,葉柄長さはやや長,一次欠刻表面の色,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さ及び硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは中,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大,厚みは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多,管状花数は極少分布集中長さは小である。花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,花弁長さはやや大,幅はやや狭,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート3301),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁異なり淡黄色,花たくの形は平らなドーム状,大きさ及び総ほうの大きさは中,花首太さはやや細,長さはやや短,生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「秀芳の力」と比較して開花早晩性早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者のほ場栃木県塩谷郡塩谷町)において,「秀芳の力」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「早生秀力」であった





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