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夏つばさ【ナツツバサ】(草花類)

登録番号 第12436号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 夏つばさ
 よみ:ナツツバサ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「白舟」に夏系小ギク交配して育成されたものであり、花は黄白色の小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや細、色は赤紫強さは中、中空程度極小摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長はやや短である。葉身長はやや短、幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは短、基部の形は凹、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさは小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さはかなり小、幅は狭、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2701)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さはかなり短、生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「セイチーフ」と比較して基部の形が凹であること、たく葉の形が2深裂であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場広島県福山市)において、「白舟」に夏系小ギク交配し以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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