夏の星とは? わかりやすく解説

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夏の星【ナツノホシ】(草花類)

登録番号 第5219号
登録年月日 1996年 10月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 夏の星
 よみ:ナツノホシ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 10月 16日
品種登録者の名称 前田一
品種登録者の住所 広島県佐伯郡沖美町高祖409の2
登録品種の育成をした者の氏名 前田一
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「精」の枝変わり選抜育成したものであり,花は淡緑黄色でやや大輪花の切花向き品種である。  型は直立性性は高性,主たる仕立て法は一輪仕立て開花時の草丈は中である。太さ4.0~5.9mm,色は緑,強さ及び縦じわは中,稲妻屈曲は無,節間長は10~19mmである。葉身長は75~99mm,幅は50~74mm,基部の形は凹形先端部の形は尖,一次欠刻は0.30~0.69,二次欠刻程度は中,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり重なる,表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢度及び厚さは中,硬さは硬である。たくは主に両側全体的にある,大きさは中である。つぼみの形は平,花房の形は凹形,花の大きさは110~149mm,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は 200399管状花数は5099花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方は平,花弁長さ50~69mm,幅は10.0~14.9mm,外花弁の表面の色は淡緑黄(JHS カラーチャート2702),裏面の色は黄白(同2701),外花弁の角度は平,花たくの形は平らな円錐状,総ほうの大きさ,総ほう部から花頂部までの高さ及び花首長さは20~29mm,太さは3.0~3.9mmである。季咲き開花期は夏で,育成地(広島県佐伯郡沖美町)における自然開花期6月下旬である。  「精」と比較して裂片縁部の重なり重なること,外花弁の表面の色が淡緑黄であること等で,「江口精雲2」と比較して外花弁の反り方が平であること,外花弁の表面の色が淡緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成元年出願者のほ場広島県佐伯郡沖美町)において,「精」の中に花色異な枝変わり発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し2年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「黄精であった



夏の星

読み方:ナツノホシ(natsunohoshi)

夏の夜あざやかな星々のこと

季節

分類 天文



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