地理・行政地名
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「七郷村 (愛知県)」の記事における「地理・行政地名」の解説
村の北から西にかけて豊川の支流宇連川が流れていた。つまり、村全域が宇連川左岸に位置していた。 大字は、「井代」「能登瀬」「名越」「名号」「睦平」「細川」「一色」「巣山」の計8個が設定されていた。いずれも1889年以前に存在した村を再編したものである。前の4大字が宇連川沿いで、役場のあった「井代」は大野町の北側、「能登瀬」は井代の北側、「名越」は能登瀬の北東側、「名号」は名越の東側にある。残る4大字は宇連川の支流沿いで、「睦平」は大野町内で宇連川に合流する真立川の中流域で大野町の東側、「細川」はさらに東側の真立川の上流域、「一色」は名号で宇連川に合流する大島川の上流域、「巣山」は一色の西側で大島川の最上流域に位置していた。 鳳来町合併後も、これら8大字は鳳来町に継承された。ただし、一色については七郷を冠して「七郷一色」に改称された。鳳来町が新城市に編入された後も、これらの8大字は新城市の大字として残る。 新城市が現在設定している鳳来東部地域自治区は旧七郷村、旧大野町の全域と旧長篠村の富栄、豊岡と旧三輪村の池場、川合から構成されている。
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地理・行政地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 03:32 UTC 版)
村の大部分は山地であり、平地は少ない。村内を流れる豊川(寒狭川)やその支流の宇連川(三輪川)の沿岸には比較的平坦な台地が発達しており、ほとんどの集落がこの台地上にある。 村内には5つの大字が設定されていた。いずれも1889年の(新)長篠村発足前に存在した5つの村を再編したものである。豊川と宇連川の合流地点付近に「長篠」、その北側の豊川沿岸に「横川」、長篠の東側の宇連川右岸に「富栄」、同じく宇連川右岸で富栄のさらに東側に「豊岡」、長篠の北の山間部に「富保」があった。鳳来町発足後もこれらの大字は存置されたが、横川の大部分は新城町に編入されたので、鳳来町横川はほぼ山林が占める人口0の地域となっていた。2005年に鳳来町が新城市に合併したため、現在は横川を含め5つとも新城市の大字に変わっている。 新城市が現在設定している鳳来中部地域自治区は旧長篠村の長篠、富保、横川(旧鳳来町域)と旧舟着村の乗本から構成されている。
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地理・行政地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 03:38 UTC 版)
全域が山間部であり、東部に鳳来寺山がある。豊川(寒狭川)やその支流が村内を流れる。 大字は、「門谷」「玖老勢」「副川」「布里」「只持」「一色」「塩瀬」「愛郷」の8つが設定されていた。いずれも1889年以前に存在した村を再編したものである。「門谷」は鳳来寺の門前町を含む鳳来寺山の周囲の地域、「玖老勢」は門谷の西から北にかけて接する寒狭川流域・海老川下流域の地域、「副川」は玖老勢の北側の海老川中流域の地域にあたり、残りはそれらよりも西側、「布里」「只持」「一色」は寒狭川と巴川の合流点周辺、「塩瀬」は巴川と島田川の合流点周辺にあり、それらより北側の寒狭川流域および島田川流域に「愛郷」がある。 1956年の鳳来町発足により、8つとも鳳来町の大字となった。その後、布里字七久保の一部が新城町(のちの新城市)に編入され、編入地域は出沢字七久保となった。2005年に鳳来町が新城市へ編入されたため、現在は旧鳳来寺村の8大字はすべて新城市の大字だが、出沢の小字になった地域は鳳来町編入後も出沢字七久保のままである。新城市が現在設定している鳳来北西部地域自治区は旧鳳来寺村(前述の出沢字七久保を除く)と旧海老町の区域から構成されている。
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地理・行政地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 03:27 UTC 版)
宇連川の支流黄柳川の中・上流域を中心に、同じく宇連川の支流である阿寺川(阿寺の七滝がある川)の上流域を加えた地域を村の範囲としていた。山林が多くを占める。 大字は、「下吉田」「上吉田」「竹ノ輪」「黄柳野」の4つが設定されていた。いずれも1889年以前に存在した村を再編したものである。「下吉田」は黄柳川中流域および阿寺川上流域の地域、「上吉田」は下吉田の南に接する黄柳川中流域の地域、「竹ノ輪」は上吉田の西に接する黄柳川上流域の地域、「黄柳野」は竹ノ輪の南に接する黄柳川上流域の地域をそれぞれ範囲としていた。また、竹ノ輪の西側は吉川峠を挟んで舟着村吉川(現・新城市吉川)に、黄柳野の西側は福津峠を挟んで八名村中宇利(現・新城市中宇利)に接していた。 鳳来町への編入により、これら4つの大字はすべて鳳来町の大字となった。2005年に鳳来町が新城市に編入されたため、現在では4つとも新城市の大字である。新城市が現在設定している鳳来南部地域自治区は旧山吉田村の全域から構成されている。
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地理・行政地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 03:25 UTC 版)
全域が山間部である。豊川(寒狭川)の支流海老川の上流部を中心に、海老川流域と寒狭川流域までの間を町の範囲としていた。 大字は「海老」「副川」「連合」「四谷」「中島」の5つが設定されていた。いずれも1889年以前に存在した村を再編したものである。「海老」は海老川と支流谷川・清水川の合流点周辺、「副川」は海老の南部の海老川流域、「連合」は海老の北側で清水川中流域から海老川上流域にかけての地域、「四谷」は連合の東の清水川上流域にあたり、「中島」は海老・副川の西側の寒狭川流域の地域である。 1956年の鳳来町合併により、5つとも鳳来町の大字となった。なお、「副川」は南に接する旧鳳来寺村にもある大字であるが、海老町側は「海老副川」と呼ばれる。 2005年に鳳来町が新城市へ編入されたため、現在はすべて新城市の大字であり、2013年に鳳来北西部地域自治区が編成され、2016年に統合で鳳来寺小学校が発足したことで、旧鳳来寺村と一体の地域とされることが多い。
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