国民民主党・社会民主党などとの合流構想とは? わかりやすく解説

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国民民主党・社会民主党などとの合流構想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 18:14 UTC 版)

立憲民主党 (日本 2017)」の記事における「国民民主党・社会民主党などとの合流構想」の解説

統一会派結成実現させた枝野10月30日国民民主党小沢一郎会談呼び掛け将来的な党の合流について意見交換行った国民佐賀県連が11月24日に「年内合流」を党本部求め決議採択すると、幹事長福山は「立憲民主党評価し、『一緒にやりたいと言われたことはありがたい」と述べ合流への期待感をにじませた。12月6日野党党首懇談会枝野国民民主党社民党野田佳彦無所属議員対し、「立憲民主党と共に行動してほしい。政権担いうる政党築き次期衆院選政権交代現実のものにしたい」と述べ事実上合流呼び掛けた。これに対し玉木らは提案持ち帰り党内などで検討する考え示した立憲・国民両党の幹事長12月19日から27日までの間7回にわたり合流協議行い、「衆参両院一体で党合流目指す」「立憲にない代表選規定合流後速やかに策定する」「衆院選比例代表での名簿登載順位を(いずれの出身者も)同一順位とする」とした方針合意し党首会談党名人事含めて最終合意目指すこととなった枝野玉木党首2020年1月7日から10日にかけて、非公式、公式含め10時間以上会談し詰め協議続けたが、立憲民主党党名維持したまま人事政策含めた吸収合併想定する立憲側と、対等合併主張する国民側で議論平行線となり、合意に至らなかった。 これを受け国民民主党では、津村啓介副代表小沢一郎に近い議員らで構成される合流推進議員21名が、15日両院議員懇談会で「合流協議推進」を議題両院議員総会を開くよう要求 し枝野は翌16日国民両院議員総会合流方針決めない場合協議打ち切る可能性言及した20日国民両院議員総会開かれ津村が「立民合流について基本合意を行う」ことなどを求め決議案提出したが、賛成19反対28棄権6で反対多数となり、対等な合流目指す玉木交渉方針信任された。翌21日福山国民平野博文幹事長会談し平野引き続き合流協議応じるよう要請したが、福山これ以上譲歩難しいとの考え示し協議当面見送られることになった社民党および野田佳彦らのグループ当初立憲民主党へ合流前向きな姿勢示していた が、国民民主党合流見送りになったことや、社民党では地方組織に慎重意見根強くあることから、合流先送りにする方針となったまた、岡田克也らによる議員グループ無所属フォーラム」も、当面合流はないとの認識示した

※この「国民民主党・社会民主党などとの合流構想」の解説は、「立憲民主党 (日本 2017)」の解説の一部です。
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