反統合同盟の人物
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ノーラ・ポリャンスキー 声 - 高山みなみ 反統合同盟の女性パイロット。25歳。階級は大尉。ワインレッドのSV-51γを駆る凄腕。コールサインはシュワルベ・ドゥ。 統合軍兵士に家族を惨殺され、自身も陵辱・拷問を受けたことをほのめかし、胸には無惨な傷痕が残っている。そのため、統合軍に対して異常なまでに憎しみを抱いている。2度にわたりシンを撃墜するが、最後の戦いではシンに執着するあまり「鳥の人」の射線上に入ったことに気がつかず、直撃を受け戦死する。 D.D.イワノフ(ディーディー イワノフ) 声 - 大友龍三郎 反統合同盟のエース・パイロット。乗機は黒いSV-51γ。機体の黄色い花のマークから、パイロット仲間には「デイジー・イワノフ」と呼ばれている。コールサインはシュワルベ・アン。ノーラとは恋仲。 統合戦争以前から紛争地帯を転戦してきた軍人で、統合軍のテストパイロット時代はフォッカーの教官だった。フォッカーと幾度も熾烈なドッグファイトを繰り広げるが、最後の戦いではノーラを殺害されたことに逆上して「鳥の人」に挑み、その圧倒的な力のまえに戦死する。 Dr.ハスフォード 声 - 野沢那智 オックスフォードでアリエスを指導した学者。「人類プロトカルチャー干渉仮説」を提唱する。かつてマヤン島を訪れた際、サラをそそのかして「鳥の人」の隠された伝承について聞き出し、採血を行う。「滅びの歌」は「創造の歌」と表裏一体だと唱え、人々の争いを鎮めるためと称してサラに「鳥の人」を目覚めさせるよう求めるが、覚醒時の破壊に巻き込まれ、滅びを選択された世界を目の当たりにして息絶える。
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