統合戦争後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/30 07:36 UTC 版)
VF-1の就役後も、ザクセンやマゾフシェといった反統合同盟の勢力圏内ではSV-51の生産が継続されており、発展型の「SV-52」も開発されていた。小太刀右京による小説版『マクロスフロンティア』では、50年後の2059年において熱核反応エンジンに換装された機体が動態保存の状態で現存しているとされる。なお、当時の開発技術者たちの多くは再編された新統合軍やその取引先のメーカーに所属していたが、自分たちの技術が統合軍側よりも優れているという誇りから、やがて独自の機体の開発を行うようになる。その技術者たちこそが、ゼネラル・ギャラクシー社の開発チームの一つである「SV・ワークス」であり、SV-51の命脈は彼らが開発した「Sv-154 スヴァード」「Sv-262 ドラケンIII」へと受け継がれていく。
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