統合政党の結成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 13:46 UTC 版)
「韓国における政党史」の記事における「統合政党の結成」の解説
地方選挙での成功を受け、野党勢力は連合からさらに進み、2012年に行われる総選挙と大統領選挙をにらんだ野党勢力統合(新党結成)を模索するようになった。 野党勢力統合は当初、保守系の先進党を除く民主党や民労党など広範な進歩勢力を一つにまとめる連合政党を目指していたが、中道色が強い民主党と進歩色が強い民労党や進歩新党などとの間で大きな隔たりがあったため、民労党と進歩新党離党派及び参与党が合同した統合進歩党が12月5日に、民主党と市民統合党(親盧系市民団体が結成)及び韓国労働組合総連盟(韓国労総)の合同による民主統合党が12月16日に、それぞれ結成された。
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