双葉山道場傘下入りとは? わかりやすく解説

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双葉山道場傘下入り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 08:01 UTC 版)

井筒部屋」の記事における「双葉山道場傘下入り」の解説

1938年昭和13年)に双葉山が第35横綱昇進してから、井筒部屋双葉山一行一緒に巡業を回るようになっていた。そのため、1941年昭和16年)に双葉山相撲道場設立されると、8代井筒高砂部屋から分家独立して以来属していた高砂一門から双葉山相撲道場傘下現在の時津風一門)に転属した。 1944年昭和19年9月10代井筒逝去する。幕内鶴ヶ嶺鹿児島県出身)の二枚鑑札検討されたが、結果として認められ部屋力士所属力士書類上、双葉山相撲道場預けられた。 鶴ヶ嶺1947年6月昭和22年)に現役引退して年寄11井筒襲名双葉山相撲道場改め時津風部屋から独立して井筒部屋再興した11代は関脇鶴ヶ嶺幕内逆鉾太刀風星甲などの関取育て上げた1972年昭和47年3月11井筒逝去すると、鹿児島県出身関脇まで務めた8代君ヶ濱(元関脇鶴ヶ嶺)が本命視されたが、後継者巡って意見一致せずに、鹿児島県議会議員の娘であった11井筒夫人意向で、部屋付き親方であった5代陸奥(元幕内星甲良夫)が12井筒襲名し部屋継承した8代君ヶ濱(元関脇鶴ヶ嶺)は分家独立して君ヶ濱部屋創設した当時2人いた幕内力士のうち、大雄井筒部屋残り錦洋君ヶ濱部屋移籍。また22式守伊之助およびその弟子行司君ヶ濱部屋移籍したその後12代は1974年昭和49年4月年寄名跡返上して7代陸奥襲名し同時に部屋の名称も陸奥部屋へと改称したために井筒部屋の名称はいったん消滅した年寄名跡井筒高砂一門九重部屋所属する52横綱北の富士北海道出身)が所有するとなった

※この「双葉山道場傘下入り」の解説は、「井筒部屋」の解説の一部です。
「双葉山道場傘下入り」を含む「井筒部屋」の記事については、「井筒部屋」の概要を参照ください。

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