北陸医科大学(2015年版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 08:15 UTC 版)
「下町ロケット (TBSのテレビドラマ)」の記事における「北陸医科大学(2015年版)」の解説
一村隼人(いちむら はやと) 演 - 今田耕司(2018年版第1話) 北陸医科大学教授。心臓外科医。「ゴッドハンド」と呼ばれる高い技術力を持った一流の外科医で元は貴船の弟子だったが、「コアハート」のアイデアを横取りされた。一度は「コアハート」実用化のために身を引くも、北陸医科大学へ飛ばされた。その後、「重度の弁膜症で苦しんでいる子供たちを救いたい」という熱い思いから、真野とともに新型人工弁「ガウディ」の開発に取り組み、真野の働きかけにより佃製作所へ協力を申し出る。 原作では「ガウディ計画」のみの登場だが、ドラマでは2018年版にも、ゴースト編の第1話のみ福井で佃、立花、加納等と再会する場面で登場している。佃達に、中島のサッカー試合に誘った。 真野賢作 演 - 山崎育三郎 佃製作所技術開発部技術者 → 北陸医科大学研究員 佃製作所時代は小型エンジンの開発に従事し、ロケットエンジンを重視している航平の方針に強い不満を持っており、帝国重工に納品するバルブを不合格品とすり替える事件を起こし、退職した。 その後は航平と山崎の尽力で先端医療研究所に再就職したが、そこで一村と出会い、彼の下で人工弁「ガウディ」の開発に携わる中、「ガウディ」を実現する技術を持っているのは佃製作所しかないと考え、かつての行いを謝罪し、佃製作所に協力を申し出る。福井に行く前はアジア医科大学で「コアハート」開発に携わっていたことがある。 高橋圭太 演 - 高橋曽良 一村教授の患者。小学生。 中島聖人 演 - 庵原匠悟 一村教授の患者。小学生。終盤で容体が悪化するも、「ガウディ」の臨床患者第一号として手術が行われ、無事に成功した。(2015年版) その後立花達と再会した際にはサッカーが出来るまでに回復し、ガウディ患者で構成されるサッカーチームに所属している。(2018年版) 一村教授と同様、原作では「ガウディ計画」のみの登場だが、ドラマでは2018年版にも、ゴースト編の第1話のみ容体が快復した姿で登場している。
※この「北陸医科大学(2015年版)」の解説は、「下町ロケット (TBSのテレビドラマ)」の解説の一部です。
「北陸医科大学(2015年版)」を含む「下町ロケット (TBSのテレビドラマ)」の記事については、「下町ロケット (TBSのテレビドラマ)」の概要を参照ください。
- 北陸医科大学のページへのリンク