北海道警
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/10 23:22 UTC 版)
日比野 伸也(ひびの しんや) 北見署地域課。普段は北見市在住。父親・一樹の自殺から2年後、宮木から父の死の真相を聞かされ、墓前で復讐を誓う。サミット警備結団式2日前、勤務中に制服姿・拳銃所持のまま姿をくらます。 長谷川 哲夫(はせがわ てつお) 警務一課主任。見た目は風采の上がらない垂れ目の男。内部監察のベテランで、郡司の素行を内偵したことでも結構名が知られる。津久井と共に日比野失踪の行方を追う。 日比野 一樹(ひびの かずき) 日比野伸也の父親。郡司事件の公判で証人申請されていたが、公判前夜の4月17日に石勝線の川端ダム踏切で自殺する。事故死と判断される。堅物な警官として知られ、道警本部生活安全部の企画課長だった。郡司事件が発覚した時は薬物対策課長だった。 宮木 俊平(みやぎ しゅんぺい) 日比野一樹とは警察学校の同期で友人。日比野が自殺する直前まで電話で話していた。階級は警部。琴似署交通課勤務。 奥野 康夫(おくの やすお) 道警本部長。いつも不機嫌そうな顔をしている。 荒川 雄三(あらかわ ゆうぞう) 大通署刑事課盗犯係の係長。地域課に長く在籍していたため、盗犯事件はあまり経験がない。1年前に留萌署地域課から異動してきた。 浅蜊(あさり) 新宮が稚内署の新任巡査だった時に刑事課の捜査員だった。稚内署では主にロシアン・マフィアがらみの事件を担当し、ロシア語も堪能。道警本部の公安の応援に駆り出される。反プーチン勢力が多数入国しており、警戒に当たる。 磯島 浩一(いそじま こういち) 警備部長。洞爺湖サミットが決まった時に警察庁から異動してきた。階級は警視正。過去に外務省に出向したことがある。サミットの警備を理由に、日比野失踪事件の責任を警務部に押し付ける。 後藤 淳平(ごとう じゅんぺい) 警務部長(道警本部のNo.2)。階級は警視正。郡司事件の後、警察庁から送り込まれてきた。不祥事撲滅の陣頭指揮を執り、現場警察官から“鬼平”とあだ名を付けられるほど厳しく取り締まった。 坂本 孝(さかもと こうじ) 大通署交通課巡査。日比野伸也と同期。 勝野 忠(かつの ただし) 豊水署総務課留置係。日比野伸也と同期で、警察学校時代いじめにあっていたところを彼に救われた。「独身男のスイーツ」というスレッドを通じて隠語で何者かと意志疎通を図っている。 篠原 康夫(しのはら やすお) 円山署地域課巡査。日比野伸也と高校が同期。自衛官を3年務めた後、警察学校に入り直したため、警察学校では1年先輩に当たる。 須藤(すどう) 道警本部銃器薬物対策課長。おとり捜査の特捜班の一員だった。 神谷 知己(かみや ともき) 大通署刑事課長。半年前に帯広署交通課から異動してきた。階級は警部。刑事事件に関しては警官として人並みの知識しかないため、大抵は現場任せ。
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