北得撫水道とは? わかりやすく解説

北得撫水道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 08:33 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
北得撫水道(千島列島)

北得撫水道(きたうるっぷすいどう、ロシア語: Буссоль英語: Bussol Strait)は、千島列島新知島知理保以島との間を結び、オホーツク海から太平洋に抜ける海峡である。

幅65kmで長さ30km、水深は最も深いところで2225mとなっており、潮の流れも速く、海の難所となっている。

この海峡の英語名及びロシア語名の由来は、1787年にフランスの航海士であるジャン=フランソワ・ド・ガローによって、彼が旅したフリゲートブッソール号にちなんで名付けられた。

座標: 北緯46度41分45秒 東経151度21分06秒 / 北緯46.6958度 東経151.3517度 / 46.6958; 151.3517





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北得撫水道」の関連用語

北得撫水道のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北得撫水道のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北得撫水道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS