動物園までの旅編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 07:38 UTC 版)
ケーキ屋のじじい 味は良いが近くにできた大手チェーンのケーキ屋のせいで、商売あがったりの「じじいのケーキや」の主人。アンチクライスト。 宮蔦代議士(みやつた だいぎし) 代議士で街の支配者。モンモンの独特のクリスマスケーキのコーディネートに感動して、じじいのケーキ屋のケーキを100万円で全て買う。パチンコ店では玉も金も尽きたモンモンの隣の台に現れ、玉を提供した。モデルは宮下あきらで、『みどりのマキバオー』にもヤクザの親分として登場する。 サンダーボルト 気性の荒い競走馬。関係者によれば「まじめにやっておったら日本一になれるほど」の素質馬。1992年荒馬記念では競馬新聞で酷評されながらも、モンモンが騎手として騎乗し1番人気の宿敵マホノバラモンを破る。初登場時の馬齢は5歳で、父カツラデエース、母クウェーヴァー。喫煙者である。 『みどりのマキバオー』でサンダーはすでに永眠していると明かされる。また同作に登場するベアナックルはサンダーボルトの全弟(両親が同じ)である。また、マホノバラモンも宮蔦親分の所有する馬として草競馬に登場している。 犬 目が見えないメスの野良犬。天敵と言われる猿を嫌悪していたが、盲目のためモンチャックを猿と気付かず、人間と思い込み交流を持つ。モンチャックが競馬で稼いだお金とバイト代などで手術を受けさせ目が治った。 睦五郎(むつ ごろう) 動物じじい。千葉県の小さな動物園「木更津アニマルランド」の園長だったが、後藤に園を売却し、園長職も後藤と交代する。 赤岩(あかいわ) スケーティスト。本人曰く、オリンピックで金メダルを取れる実力でありながら、国内では未勝利。負けたらモンローの居場所を教えることを条件にモンモンと500mのスピードスケート勝負を行い、完敗する。しかし彼がモンローの居場所を教えた様子はなく、モンモン兄弟は後藤の案内に従うこととなった。 Dr.マーチン(ドクター・マーチン) 怪しい催眠術師。日本語が堪能で、弟子も存在する。後藤の命令でモンモンに催眠術を披露し、モンモンとの催眠術対決に発展するが、自ら敗北を認める。
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