動物園の鳥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 04:15 UTC 版)
「ひきこもり探偵シリーズ」の記事における「動物園の鳥」の解説
高田 安次朗(たかだ やすじろう) 木村とは「ヤスちゃん」「エイちゃん」と呼ぶ友人。自身がボランティアとして勤務する動物園での事件の解決に鳥井たちを招待する。 松谷 明子(まつたに あきこ) 普段は雑貨店に勤務しつつ高田に続いて動物園に若手枠のボランティアとして採用され勤務するフリーター。男女で印象が異なり、男性でも鳥井や木村からの印象がよくない。園内では動物たちの餌やりに煮干しとドッグフードが入った「こんにちはセット」を常に持っている。作者坂木の別作品『ホテルジューシー』(KADOKAWA)にも同姓同名の人物が登場。「こんにちはセット」を持つ。 滝本 美月(たきもと みづき) 滝本の妹。病弱で周囲から温かく迎えられた環境で育ち、物事をはっきり言う習慣が身に付いている。 江畑 憲満(えばた のりみつ) 動物園の広報課に勤務する、ボランティアとして勤務する従業員たちの統括者。立場から動物園近辺にたむろするホームレスにも名前が通っている。 ガンちゃん 頭に障害を抱えている噂のホームレス。療育手帳を持ち、ミサに通っている。 谷越 淳三郎(たにこし じゅんざぶろう) 高田と松谷がボランティアとして勤務する動物園の出入り業者「エース製薬」に営業職として勤務する社員。鳥井と坂木の同級生。坂木の記憶を通した中学時代の様子は、流行りに飛びつき、クラス中に自慢をする性格のため、当時から坂木が惹かれていた鳥井とは相容れず衝突していたという。
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