動物園ゾーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 03:34 UTC 版)
2021年(令和3年)では130種800頭が飼育されている。アジアゾウは6頭で群れの飼育がされており、これは公的な動物園では最多である。また、今では主な動物園で行われているホッキョクグマの飛び込みも1995年(平成7年)に全国で最初に始めている。ライオンを下方向から見られる通路があるのも国内唯一である。 1970年(昭和45年)の子供自然公園時代に「無柵放養式」と呼ばれる檻おりを使わずに堀などで隔離して自然な形で見られるような展示を採用した。これは当時でも最先端の手法とされる。開園当時の獣舎から新しい獣舎への切り替わりが行われている場所は、より自然な姿や生息地の環境を身近に感じることができるようになっている。
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