割付

印刷関係用語集

わりつけ 【割付】

文字や写真・イラストなどの配置を決めること。

IT用語辞典バイナリ

割付

割付とは、（１）文字の並ぶ間隔を調整すること、あるいは（２）DTPなどで紙面を視覚的に構成・配置することである。

（１）
読み方：わりつけ
【英】layout

文字の並ぶ間隔を調整すること。あるいは、そのような文字配置の機能のこと。ワープロソフトなどの多くは標準的な機能として備わっている。

間隔を常に一定に保つ均等割付と、あるいは文字幅ごとに臨機応変に幅をかえる密着割付とに大別される。ごくまれに、行における分の配置指定としての「揃え」（左端揃え・右端揃え・中央揃え）などが割付と呼ばれることもある。

（２）
読み方：わりつけ
【英】layout

DTPなどで紙面を視覚的に構成・配置すること。この場合は「割り当て」「レイアウト」などと呼ばれることのほうが多い。

オフィスソフトのほかの用語一覧

ワープロソフト：	ワードプロ  ワープロソフト  ワープロ専用機  割付  割注  要約機能
表計算ソフト：	ミッチェル・ケイパー

>>ワープロソフトカテゴリの他の用語

歴史民俗用語辞典

割付

読み方：ワリツケ（ｗａｒｉｔｓｕｋｅ）

江戸時代、年貢を割当てること。

地名辞典

割付

読み方：ワリツケ（ｗａｒｉｔｓｕｋｅ）

所在 宮城県刈田郡七ケ宿町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

レイアウト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/19 01:44 UTC 版)

レイアウト（英語: layout、 lay-out）とは、デザイン（紙、ウェブ等）、建築設計、インテリア（展示会場・展覧会場設計、ショールーム設計などを含む）、書籍・雑誌・新聞などの編集等々において、何をどこにどのように配置（割り付け）するかということ、また、そのような配置（割り付け）をする行為も意味する。

Weblio日本語例文用例辞書

「割付」の例文・使い方・用例・文例

• 負担を按分に割付ける
• 江戸時代において,年貢割付という,年貢額を村方へ通告する書付け
• 印刷物の紙面に割付をすること