制作部門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 14:38 UTC 版)
プラザハウス海老沢の2階を拠点とし、社内に制作部、作画部を構えている。2020年5月時点で契約社員含め60名のスタッフが所属している。 制作部には制作1課と制作2課があり、制作1課ではTV作品などのアニメーション作品、2017年より始動した制作2課では遊技機(ゲーム作品)内のアニメーションをメインに制作を引き受けている。 作画部では演出、原画、動画のスタッフが在籍している。作画部長は当社元請作品にてメインアニメーターや作画監督を担当する松尾信之。動画部長は当社元請作品の動画検査を務める高橋知也。動画に関しては高橋が2作目の30分枠元請TVアニメーションとなる『ひとりぼっちの○○生活』において、社内の動画検査に新しいシステムを導入。高橋が総動画監修として安定したクオリティの動きを作り出すシステムを構築した。演出家も多数在籍しており、所属演出家の池下博紀が3作目の30分枠元請TVアニメーションとなる『社長、バトルの時間です!』において初監督を務める。 元請作品の第二原画、動画、仕上げに関しては当社の本社ビルの1階にあるTriple Aがメインで担当している。当社制作の元請作品やグロス担当作品では動画・仕上げに関して、他の外注スタジオには発注をほとんど行わずに当社とTriple Aのみで動画・仕上げ関連の作業のほぼ全てを賄うことが殆どである。また、撮影処理の一部作業にもTriple Aが参加している場合がある。 撮影処理に関しては撮影スタジオのシアンに外注している。3DCGに関してもシアンが担当しているが、3Dディレクターには向純平を起用することが多い。背景美術も外注しており、スタジオワイエスやスタジオちゅーりっぷへの外注が多い。 30分枠の元請を開始して以降、アニメーター・演出家の窪岡俊之を監督に起用することが多く、30分枠元請の第1作目『はるかなレシーブ』や第4作目『魔女の旅々』で監督を務めている。また、窪岡が監督を務める元請作品では当社所属アニメーターの小田武士がキャラクターデザインを担当している。
※この「制作部門」の解説は、「C2C (日本の企業)」の解説の一部です。
「制作部門」を含む「C2C (日本の企業)」の記事については、「C2C (日本の企業)」の概要を参照ください。
制作部門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/19 21:19 UTC 版)
研究部門、教育部門と共に緊密な連結している制作部門はIRCAMの活動の支柱である。芸術部と制作部によって組織化、運営がなされており、プロジェクトの企画、実施、録音に到るまで作曲家や演奏家らの制作協力を行っている。アーティストの発表は、IRCAMの活動の重要な公開機会となっている。
※この「制作部門」の解説は、「IRCAM」の解説の一部です。
「制作部門」を含む「IRCAM」の記事については、「IRCAM」の概要を参照ください。
- 制作部門のページへのリンク