初代 VC41S型(2014年 - )
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「スズキ・シアズ」の記事における「初代 VC41S型(2014年 - )」の解説
SX4セダンの後継となる小型プレミアムセダンである。中国向けにはアリビオの車名で販売が行われるが、アリビオはフロントグリル、バンパー、テールライトの意匠がシアズと異なる。 シアズ/アリビオは2013年4月の上海モーターショーにて公開された「オーセンティックス」コンセプトをルーツとする。その後、2014年2月のニューデリーオートエクスポに「コンセプト シアズ」が、同年4月の北京モーターショーに「コンセプト アリビオ」がそれぞれ出展され、市販型はシアズがインドで10月から、アリビオは12月からそれぞれ発売を開始した。 シアズはマルチ・スズキ・インディアのマーネーサル工場で生産されて、インド国内のほか、中近東、中南米、アフリカ諸国に輸出されて販売される。タイ市場向けはスズキ・モーター・タイランドのラヨーン工場で生産されるほか、中国向けのアリビオは重慶の長安鈴木汽車で製造が行われる。 プレミアムクラスに相応しく、自動温度調節器やキーレススタートシステム、6スピーカー、ナビゲーションシステム、バックカメラ+パーキングセンサー、自動防眩バックミラー、プロジェクターヘッドランプ、USB/AUX/Bluetooth対応のオーディオシステム、サンルーフなどの装備が用意される。 インドで製造されるシアズに搭載されるエンジンはガソリンとディーゼルの2種を用意。ガソリンはK14B型 1.4Lで、VVTを備え、最高出力68kW/6,000rpm、最大トルク130Nm/4,000rpmを発揮し、燃費は20.73km/Lをマーク。ディーゼルはフィアット製の1.3L Multijetエンジン(英語版)で最高出力66kW/4,000rpm、最大トルク200Nm/1,750rpmを発揮し(マルチ・スズキでは「DDiS200」と称する)、燃費は26.21km/Lをマークする。 また、ディーゼルにはクラス初となるマイルドハイブリッドシステムを搭載した「SHVS」も用意され、スタータージェネレーターとエネルギー回生機構を搭載し、燃費は28.09km/Lをマークする。ハイブリッドシステムは機構的に日本で展開される「S-エネチャージ」を進化させたもので、同様のシステムは2015年8月に発表された3代目ソリオにも搭載された。 マルチ・スズキによれば、いずれも燃費はクラス最高値を誇る。トランスミッションは5速MTと、ガソリン車には4速ATも設定される。 中国仕様であるアリビオにはM16A型 1.6Lガソリンエンジンのみが設定される。トランスミッションは5速MTまたは6速ATとなる。 タイ仕様のシアズはタイ政府のエコカー認定基準を満たすため、エンジンはK12B型 1.25Lガソリンが搭載される。トランスミッションは5速MTまたはCVT。 コンセプト アリビオ(フロント) コンセプト アリビオ(リア)
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