刑務所の職員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 05:41 UTC 版)
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の記事における「刑務所の職員」の解説
サム・ヒーリー (Sam Healy)演 - マイケル・J・ハーニー(英語版) / 日本語吹替 - 山本格 刑務所の古参の管理者で、囚人のカウンセラー。シリーズ当初はパイパーに執着心を持つ。精神病を患った母親がおり、トラウマを抱えている。同じく刑務所の古株であるレッドとは親密な関係。S7では刑務所から辞職している。(S1-S4,S6-S7) ジョセフ・サルヴァトーレ・カプート (Joseph Salvatore "Joe" Caputo)演 - ニック・サンドウ(英語版) / 日本語吹替 - 荒井勇樹 刑務所の管理者の一人、S3では所長代理、S4とS5では所長。刑務所の経営予算の遣り繰り、囚人たちの秩序、看守たちの統率などの問題に日々、四苦八苦する。フィゲロアと交際し同居する。S6では辞職しテイスティ救済に奔走する。S7ではタミカを支援し、フィッシャーに#MeTooで指弾される。ロックバンドで活動していた過去があり、不本意な成り行きで刑務所に就職した。 ナタリー・"フィグ"・フィゲロア (Natalie "Fig" Figueroa)演 - アリシア・ライナー(英語版) / 日本語吹替 - 品田美穂 S1-S2では刑務所長代理。刑務所予算を横領して夫の州上院議員選挙資金に転用する。カプートと交際する。S6ではカプートにかわり所長となっている。S7では移民収容施設の所長。 ジョエル・ルスチェック (Joel Luschek)演 - マット・ピーターズ(英語版) 電気工事を担当し、囚人たちを使って作業させる。S7ではグロリアを救う。 ダニー・ピアソン (Danny Pearson)演 - マイク・バービグリア(英語版) 刑務所を運営するようになった企業幹部の父親のコネで刑務所に常駐する。利益を重視する父親と刑務所の板挟みとなって辞職する。(S3-S4) スーザン・フィッシャー (Susan Fischer)演 - ローレン・ラプカス(英語版) 入所前のパイパーを知り合いだった若い女性看守。カプートに思いを寄せられるが、後に彼に解雇される。S7では#MeTooでカプートを指弾する。(S1-S2,S7) ジョージ・メンデス (George "Pornstache" Mendez)演 - パブロ・シュレイバー / 日本語吹替 - 宮本克哉 囚人達にハラスメントを繰り返す看守。通称“エロひげ”。ベネットの子を身ごもったダヤに誘惑されて関係し、子の父であると偽装され逮捕される。(S1-S3,S5,S7) ジョン・ベネット (John Bennett)演 - マット・マクゴーリ(英語版) / 日本語吹替 - 稲垣拓哉 元軍人の看守で片足が義肢。ダヤと恋愛関係になり妊娠させるが、犯罪に手を染めるダヤの家族に馴染めずに刑務所を辞めて去る。(S1-S3) デシ・ピスカテラ (Desi Piscatella)演 - ブラッド・ウィリアム・ヘンケ S4から登場した看守長。大柄で厳格、高圧的。S5で暴動の鎮圧部隊に誤って殺される。かつては重犯刑務所に勤めていたが、男色関係にあった囚人の復讐に暴力事件を起こして職を追われた。(S4-S5) バクスター・ベイリー (Baxter Bayley)演 - アラン・エイゼンバーグ(英語版) / 日本語吹替 - 横田大輔 S3から登場した看守。看守には到底向いていない、気の優しい若者。誤ってプッセイの死を招き、辞職する。(S3-S5) タミカ (Tamika Ward)演 - スーザン・ヘイワード(英語版) 黒人女性看守、テイスティの旧友。S7で所長。(S6-S7) リック・ホッパー (Rick Hopper)演 - ハンター・エメリー(英語版) アレイダと交際し、密かに所内で麻薬を売る看守長。(S5-S7) ヘルマン (Hellman)演 - グレッグ・ブロトソス(英語版) パイパーを陥れようとし、アレックスに麻薬販売を強制する暴力的な看守。のちに所長。(S6-S7) マカロウ (McCullough)演 - エミリー・ターバー(英語版) 元軍人の女性看守。S7ではアレックスに違法な販売を強い、やがて一方的な思いを募らせ、アレックスの移動を仕組む。(S4-S7)
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