看守たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 23:56 UTC 版)
沖崎(「女囚さそり 第41雑居房」に登場した人物) 演 - 清水綋治 郷田の元部下で現在は刑務所所長。郷田からナミを使ってさそり殺しを命じられ、直近の3人の部下にだけこの任務を伝え、ナミに詳細な段取りを指示する。その後第5雑居房の女囚たちが暴動を起こして一般看守を含めて死傷者が出たため、刑務所の管理体制を問われないために表向き“事故による死傷者”扱いにし、部下に彼女たちを始末するよう命令する。酒が好きで作中では勤務中もお構いなしに酒を飲んでいることが多い。 寺尾 演 - 堀田眞三 沖崎に継ぐ立場の看守。グラサンをかけ口ひげを生やしていて、一般看守と違い黒い制服を着ている。過去に何度も脱獄するさそりを手を焼かされてきた。ナミに地下通路からさそりが閉じ込められている地下牢への道順を教える。その後沖崎に命じられて、ナミや進藤を始末しようとする。 窪田 演 - 清水宏 さそり殺しの件を知っている一般看守。ナミを案内しながら第5雑居房の説明をする。日常の作業をする女囚を監督する業務を担当。一見すると厳しそうに振る舞っているが、勤務中に隠れて女囚と性行為するなど看守にしては不真面目な性格でエッチなことが好き。ダンプ演じる女性看守から異性として好意を寄せられている。 矢野 演 - 桐山栄寿 さそり殺しの件を知っている一般看守。窪田より年下。窪田と同じく日常の作業をする女囚を監督する業務を担当。看守にしては気弱な性格。沖崎から、中庭で磔にされたナミの深夜帯の警備を一人で任され、彼女に麻酔薬を注射する。ちなみに矢野たち一般刑務官は、陸上自衛官のような迷彩服を着用している。 女性看守 演 - ダンプ松本 ナミが入ることになった雑居房の見回りや指導などを担当。さそり殺しのことは知らないためさそりを一般的な女囚と思っている。上司たちには礼儀正しく笑顔も見せるが、女囚たちには舐められないように強気な態度で臨んでいる。規則を破った女囚には、懲罰房に入れてムチなどを使った暴力による罰を与える。
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