再婚と海外脱出とは? わかりやすく解説

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再婚と海外脱出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 21:19 UTC 版)

榎本三恵子」の記事における「再婚と海外脱出」の解説

その後手記出版するために熱海市旅館缶詰となる。その本は3人の子供たちに捧げられており、『遺しておきたいこと-女・愛・生・死-』(青春出版社)として出版され135千部を売るベストセラーとなった。 『報道特集』のインタビュー収録したきっかけ知り合ったTBSテレビディレクターへ「ニュージーランドでFと結婚式挙げるため、こっそり日本出たいので協力して欲しい」と相談持ち掛け三恵子とFは12月1日TBSスタッフ極秘ニュージーランドに到着翌々日クライストチャーチ市のセント・バルナバス教会新郎新婦二人だけの式を挙げた。ところが帰国する段階になって三恵子は「この国が気に入ったので、しばらく滞在したいと言い出し、テレビクルーだけが日本帰ることになった日本では榎本三恵子結婚するというニュースがすでに公になっており、成田空港には二人到着を待つ他のテレビ局出動する騒ぎになった空振り終わった。その結婚式模様は『報道特集』(1981年12月12日)で放送された。 ところが12月末、この結婚式時のFの写真週刊誌見て、この男から詐欺にあったという被害者現れ警視庁告発する騒ぎとなった不動産業者からコンサルタント料の債権取り立て依頼されたFが、相手方から4百万円の和解金受け取りながら、その金を依頼主渡さず姿をくらましたというものだったニュージーランド二人オークランド市から車で10分ほどの所の高級住宅地に家を借りて釣りをしたり泳いだりの優雅な生活送った二人日本帰ってきたのは約一年後1982年10月20日で、成田待ち構えていた報道陣に、すでに夫が告訴されているのも知っている語ったその後すぐ事情聴取ということでFは警視庁呼ばれそのまま逮捕されてしまい、三恵子はかつて榎本敏夫入った小菅東京拘置所差し入れに通う日々送った。この突然の逮捕には、三恵子は田中側から圧力があったのではといぶかっている。しかし12月24日保釈されたFを三恵子は迎えには行かず電話別れ話切り出しその後二人直に会い離婚することで合意する離婚理由としては「子供たち引き取って母親として生きたいから」というものだった。しかし正式に入籍していなかったので内縁関係解消ということであった

※この「再婚と海外脱出」の解説は、「榎本三恵子」の解説の一部です。
「再婚と海外脱出」を含む「榎本三恵子」の記事については、「榎本三恵子」の概要を参照ください。

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