作品の特徴・逸話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 05:57 UTC 版)
かなり独特のヘタウマな作風であるが、時に緻密な描写もある。主にアンダーグラウンドな世界やシュールなキャラクターが特徴。 暗黒アジアンハッカーズでは、タイのコミック界進出を目論んでいたが、その後実際に進出したかは不明。ちなみに同書の彼によるタイの漫画作品紹介によれば、内容は奇抜かつバイオレンスな要素・表現が多いそうである。 タイ旅行の際、地元のバーのホステスの似顔絵(彼独特のタッチ)をその場で描いた事で、その店のホステス達の関心を集めた事もある。 カブマニアを自称しスズキのバーディとの違いや、特にタイで流通する『タイカブ』事情についても詳しい。 「サン出版の『月刊BugBug』が2001年の夏コミ用に作った『裏BugBug』という同人誌において、一度だけエロ漫画に挑戦した事がある」と主張。作品名は「アダルトアングラ君 inタイランド」で、自身初の漫画単行本『電NOWジャーニー』にも収録されている。 2007年、晋遊舎の雑誌にプロ市民の集会に参加し内情を纏めた漫画を掲載。 2010年5月16日のTBSの『アッコにおまかせ!』でのインドの遊園地の情報として、彼が長期旅行で訪れた際に撮影した写真の資料提供を行っている。 2011年3月11日に起きた東日本大震災当日に彼は都内新宿区のビル内にいた。ビルからは無事避難するも街頭でのニュース速報による震災の規模の大きさに絶句。震災当時の混乱に対しては自ら事前に得ていた災害時のサバイバル知識(正しい情報収集の方法と都市部災害時の行動対策)が都内での行動に役立っていた事の子細をゲームラボでの自身の連載「おしえて!おたく兄さん」で真面目に語っている。
※この「作品の特徴・逸話」の解説は、「マミヤ狂四郎」の解説の一部です。
「作品の特徴・逸話」を含む「マミヤ狂四郎」の記事については、「マミヤ狂四郎」の概要を参照ください。
- 作品の特徴・逸話のページへのリンク