アップルポート余市とは? わかりやすく解説

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アップルポート余市

(余市農道離着陸場 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 07:06 UTC 版)

アップルポート余市
Appleport Yoichi
アップルポート余市の管理棟
IATA: N/A - ICAO: N/A
概要
国・地域 日本
所在地 北海道余市郡余市町登町742-9
種類 場外離着陸場
運営者 余市町農林課
運用時間 午前8時30分 - 午後5時(日没まで)
標高 42.33 m (- ft)
座標 北緯43度10分17秒 東経140度48分25秒 / 北緯43.17139度 東経140.80694度 / 43.17139; 140.80694座標: 北緯43度10分17秒 東経140度48分25秒 / 北緯43.17139度 東経140.80694度 / 43.17139; 140.80694
公式サイト -
地図
アップルポート余市
アップルポート余市
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
04/22 NO 800×25 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
アップルポート余市付近の空中写真(2015年6月18日撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

アップルポート余市(アップルポートよいち)は、北海道余市郡余市町にある農道離着陸場。北海道や余市町が国の補助を得て建設し、1997年(平成9年)9月に開場した。

正式名称は「北後志地区農道離着陸場」。または「余市農道離着陸場」「よいち空港」とも呼ばれる。

概要

シリパ岬と市街地のほとんどを一望することができる、余市町東南部の小高い丘に位置している。スペースシャトルを壁面に描いた2階建ての管理棟1棟を有する。

現在は、農作物の航送に供用されておらず、最大離着陸重量が5.67トンを超えない飛行機、主にセスナ機が使用できる離着陸場である。

滑走路を利用した、スカイスポーツの利用、体験飛行やデモフライト、ラジコン操作、航空機の地上展示、スカイスポーツ教室の他、各種イベント会場としても利用される。毎年9月末に開催される秋のイベントである「味覚の祭典」では青果物・鮮魚・水産加工品等の即売等も行われる。またドクターヘリコプターや防災ヘリコプターの離着陸場としても活用される。

夏季は、栃木県栃木市に拠点を持つ、アドバンス・エア・スポーツ社(北海道スカイダイビング)の主催による体験スカイダイビングが行われている。

施設

  • 開場:1997年(平成9年)9月
  • 所在地:北海道余市郡余市町登町742-9
  • 管理者:余市町[1]
  • 運用期間:08:30 - 17:00(日没まで)(ただし、10月31日から4月30日までは冬季閉場)[1]

脚注

  1. ^ a b -余市町役場 農道離着陸場の使用申請について

関連項目

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