他スタッフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/18 00:14 UTC 版)
「偽書ゲッターロボ ダークネス」の記事における「他スタッフ」の解説
早乙女 達人(さおとめ たつひと) GETTERの司令官。巨大万能空母であるゲット・ボマーにて、チーム・ゲッターの指揮を執る。『始動編』最終話にてイデアの誕生に関係している早乙女賢の息子であると判明。ムサシの過去と正体を知る唯一の人物。 かつてはゲッターIIIのパイロット兼チーム・ゲッターのリーダーとして、了やハヤトとともにイデアと戦っていた。しかし、彼らと違い生身の人間であるため、ゲッターロボの性能に身体が耐えられず、戦闘の度に苦痛とダメージでその身を蝕まれていった。 そして、マリアナ諸島でのイオナスとの戦闘の際、ついに身体の限界を越えてしまい、大量の吐血と共に意識を失って合体に失敗、ベアー号ごと敵に鹵獲されてしまった。 要塞イデア”ラ・ムー”からムサシと共に辛うじて脱出に成功したものの、それ以降はベアー号をムサシに託して前線を退き、指揮官として物心両面からチームを支えている。 ゲッターロボを乗りこなす事こそ叶わなかったものの、彼自身の努力もあって、あらゆる面において突出した能力を獲得している。その結果、素手で下級イデアをなぎ倒し、剣をとってはイオナスを完全に圧倒するなど、凄まじいまでの戦闘能力を持っている。 なお、両目を縦に割る顔の傷は、捕らわれた際にイオナスに付けられたもの。 オリジナルは、『ゲッターロボ』の早乙女達人。 敷島博士(しきしま はかせ) ゲッターロボの開発者である老人。世界的に有名な科学者で、世界一の武器・兵器開発者。最強の兵器を造る事を生きがいとし、自らの生み出したゲッターロボを『究極の殺戮兵器』と称する。マッドサイエンティストの面もあり、自分の兵器で惨たらしく殺されることを究極の願いとしている。ハヤト曰く「メルトダウン級のマッドサイエンティスト」。 オリジナルは、『ゲッターロボ』の敷島博士。他のキャラクターと異なり、外見と性格に大きな変化は見られない。また、上記の「究極の願い」も原作に沿っている。
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