五十嵐浚明とは? わかりやすく解説

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五十嵐浚明

読み方いがらし しゅんめい

江戸後期儒者画家越後生。字は方徳、号は孤峰・穆翁。山崎闇斎の門に学び、画は狩野良信門下。のち梁楷張平山を慕い南北二宗の外に一派を開く。旁ら書法にも通じた天明元年(1781)歿、82才。

五十嵐浚明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/06 01:48 UTC 版)

五十嵐 浚明(いからし しゅんめい[1]元禄13年(1700年) - 天明元年8月10日1781年9月27日))は江戸時代中期の新潟の絵師、漢詩人。本姓は藤原、修姓は呉。諱は安信、後に浚明[2]。字は方篤、後に方徳[3]。号は思明[4]、孤峰、穆翁、竹軒[2]江戸で狩野良信栄信に狩野派京都竹内式部経学を学び、宇野明霞片山北海池大雅等と親交した。




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