乗客救助のプロセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 09:26 UTC 版)
「UFO -A day in the life-」の記事における「乗客救助のプロセス」の解説
乗客の救出は「アパートへ移動(部屋、時間決定)」→「アパート内を観察」「撮影」→「宇宙船へ帰還」「マザーに写真解析」→「(ばっちシーンを撮影成功した場合)乗客救出」という流れを繰り返して全乗客を救出していく。 アパートへの移動 宇宙船前部中央のメインモニターに居る三人のスタッフと会話すると行きたい部屋と時間を決定できる。部屋は最初から全て選べるが、時間は特定の乗客を救出しないと行ける時間帯がオープン(増加)しない。ゲームスタート時に行ける場所と時間帯は102号室のAM0:00のみとなる。 時間は棒で表示されているが、(その部屋内で)まだ行った事のない時間帯は点線で、一度でも行った事のある時間帯は実線で、その時間帯に居る乗客が未救出の場合は線が波打つ。 時間帯を決定した段階でその場所と時間帯に移動する。 アパート内を観察・撮影 基本的に操作キャラはチキュー人たちを通り抜けられる。チキュー人や動物を良く観察していると、時折不思議な行動や異常な反応をする場合がある。こんな時にその近くに乗客が出現しているということになる。 また乗客救出にはコスモセンサーとコスモカウンターという二つの機能が撮影をサポートする。コスモセンサーは画面左上に表示されるコスモのマークで、これが表示されている時に乗客がそのエリア内に出現していることを意味する。 コスモカウンターは画面右上に表示される数字で、15分ごとに告知される。最終的に1時間が経過するとその時間帯は終了したと見なされて撮影の有無に関わらず強制的に別の部屋・時間帯に移動するか宇宙船へ帰還することになる。なお、ゲーム内の1時間は実際には2分である。 撮影装置はコスモスキャナーと呼ばれる。アパート内に居る時に○ボタンを押すとフレームが表示され、画面内のほぼ全域に渡り上下左右好きな場所をターゲットできる。フレーム下部にある黒い長方形は残りの枚数を表している(全部で10枚あり、全て撮影すると強制的に母船へ帰還)。フレームを表示している状態で再び○ボタンを押す事で撮影となる。 また、アパート内に居る時に△ボタンで表示されるメニュー画面の意味は以下の通り。UFO - 母船の宇宙船に帰還する。アパート内で1時間経過した場合はこれかAPARTしか選べない。 APART - 部屋、時間帯を移動する。同じ部屋、時間帯も選択可能だが、カウントは最初からになる。 PHOTO - 最後にマザーが解析した写真を確認する。 BYEBYE - いわゆるキャンセル。何もせずにメニュー画面を閉じる。 写真解析 撮影終了し母船へ戻ったらマザールームで映像の解析を行う必要がある。ここでは「ばっちシーン」を探すことが第一の目的となるが、単純に乗客が映っているだけの場合でもメガネの管理する乗客リスト画面にて「ばっちシーン」の名称が表示されるようになりヒントとなる。乗客リストは既に救出した乗客も登録されており、いつでも閲覧できるようになっている。 また、アパートには乗客だけではなく墜落した宇宙船ダイマ・オーが写る事もある。これら全てはコスモスキャナーを通さない限りは目視できない。 乗客救出 対象となる乗客の「ばっちシーン」を全て撮影完了すると救出可能となり、その時点でマザーが救出命令を出して救出成功となる。 ちなみに救出成功するとその乗客は母船の手前側にある椅子に一人ずつ座っていく。
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