主要試合での主な実況歴
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サッカー(国内試合) 2000年代前半には、Jリーグの節目の試合を担当する機会も多かった。 天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝・準決勝(決勝は第85回大会まで)。 Jリーグの各シーズン最終節(優勝決定に大きく関わる試合)2000年J1第1ステージ最終節・セレッソ大阪vs川崎フロンターレ(長居スタジアム) 2005年J1最終節・セレッソ大阪vsFC東京(長居スタジアム) 2007年J1最終節・横浜FCvs浦和レッズ(日産スタジアム) 1999年J1最終節の浦和レッドダイヤモンズvsサンフレッチェ広島(浦和市駒場スタジアム) - この試合は延長後半に福田正博のVゴールが決まり浦和が勝利したものの、すでに試合途中で浦和のJ2降格が決まっていた状況であり、ほとんどの浦和の選手たちは勝利を喜ぼうとはしなかった。栗田はその光景を「これほど笑顔のないVゴール勝ちも、初めて見ました」と実況している。 サッカー(国際試合) 山本浩(現法政大学教授)元アナが解説委員専念により実況の一線を退いてからは、野地俊二アナとともにサッカー日本代表戦をはじめとする海外での主要試合実況担当も増えた。 ワールドカップ日韓大会グループH・ 日本vs ベルギー(埼玉スタジアム2002) - 日本代表の同大会初戦 同決勝・ ブラジルvs ドイツ(横浜国際総合競技場) ワールドカップドイツ大会グループF・ 日本vs オーストラリア(フリッツ・ヴァルター・シュタディオン) - 日本代表の同大会初戦以上3試合はいずれも総合テレビでの生中継。 同準決勝・ イタリアvs ドイツ(FIFAワールドカップスタジアム・ドルトムント) サッカー以外 メジャーリーグ中継 - 2008年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ第7戦・タンパベイ・レイズ対ボストン・レッドソックス最下位の常連だったレイズが球団創設11年目で初のリーグ優勝を飾った試合を実況した(解説は本西厚博)。このカードは、レイズに岩村明憲、レッドソックスに松坂大輔・岡島秀樹と、日本人選手が出場選手として登録されていたことでも注目を集めた。
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