主な属と日本産の種、帰化種とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 主な属と日本産の種、帰化種の意味・解説 

主な属と日本産の種、帰化種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 23:45 UTC 版)

ヒガンバナ科」の記事における「主な属と日本産の種、帰化種」の解説

日本産の種史前帰化あるいは渡来年代古くよくわからないものも含む。帰化種注釈をいれた アガパンサス亜科-Agapanthoideae アガパンサス属のみからなる南アフリカにおよそ10種が自生する花期には花茎先に散形花序出し漏斗状の花を多数つける。アガパンサス属Agapanthus ネギ亜科-Allioideae 大半の種がネギ属 Alliumであるが、北半球中心に20800ほどがある多くの種が硫化アリルを全含み、独特の臭いがする(タマネギ臭、ニンニク臭)、タマネギネギニンニク食用として有用植物多数属する他、ネギ属のうち園芸アリウム呼ばれるものや、ハナニラ Ipheion uniflorum、数種のツルバギア属Tulbaghi​​a等、花が美しく鑑賞価値の高い種も含む。ネギ連 Allieae ネギ属 Allium ノビル A. macrostemon ヒメニラ A. monanthum ミヤマラッキョウ A. splendens アサツキ A. schoenoprasum var. foliosum イズアサツキ A. schoenoprasum var. idzuense シロウマアサツキ A. schoenoprasum var. orientale シブツアサツキ A. schoenoprasum var. shibutuense エゾネギ A. schoenoprasum var. schoenoprasum ヒメエゾネギ A. schoenoprasum var. yezomonticola ヤマラッキョウ A. thunbergii カンケイニラ A. togashii ミツカドネギA. triquetrum (帰化種 地中海沿岸原産ニラ A. tuberosum ギョウジャニンニク A. victorialis subsp. plafyphyllum イトラッキョウ A. virgunculae キイイトラッキョウ A. virgunculae var. kiiense ステゴビル属 Caloscordum ステゴビル C. inutile ムイラ属 Muilla ギリエシア連 Gilliesieae ギリエシア属 Gilliesia ハナニラ属 Ipheion ハナニラ I.uniflorum (帰化種 アルゼンチン原産レウココリネ属 Leucocoryne ミエルシア属 Miersia ハタケニラ属 Nothoscordum ニラモドキ N. bivalve (帰化種 北米原産ハタケニラ N. fragrans (帰化種 北米原産) スペーア属 Speea ソラリア属 Solaria トリチロマ属 Trichlora トリストグマ属 Tristagma ゾエルネラリウム属 Zoellnerallium ツルバギア連 Tulbaghieae プロトツルバギア属 Prototulbaghia ツルバギア属 Tulbaghi​​a ヒガンバナ亜科-Amaryllidoideae 約60800種が南極大陸一部島嶼部を除く全世界分布するが、北米大陸には少ない、ほとんどの種は全にリコリンを含み有毒であるが、多くの種が美し花を咲かせることから園芸上重要なものが多い。 ホンアマリリス連-Amaryllideae ホンアマリリス亜連-Amaryllidinae ホンアマリリス属 Amaryllis ブーファン亜連-Boophoninae ブーファン属 Boophone ハマユウ亜連-Crininae アンモカリス属 Ammocharis キビステテス属 Cybistetes ハマユウCrinum ハマユウ C. asiaticumasiaticum var. japonicum ストルマリア亜連- Strumariinae ブルンスビギア属 Brunsvigia クロッシネ属 Crossyne ヘッセア属 Hessea ナマクアヌラ属 Namaquanula ネリネ属 Nerine ストルマリア属 Strumaria キルタンサス連-Cyrtantheae キルタンサス属 Cyrtanthus マユハケオモト連-Haemantheae クンシラン亜連- Cliviinae クンシラン属 Clivia マユハケオモト亜連- Haemanthineae マユハケオモト属 Haemanthus スカドクス属 Scadoxus ゲチリス亜連- Gethyllidinae アポドリリオン属 Apodolirion ゲチリス属 Gethyllis カロステンマ連- Calostemmateae カロステンマ属 Calostemma プロイフィス属 Proiphys ヒガンバナ連- Lycorideae ヒガンバナ属 Lycoris ヒガンバナ L. radiata キツネノカミソリ L. sanguinea var. sanguinea オオキツネノカミソリ L. sanguinea var. kiushiana ムジナノカミソリ L. sanguinea var. koreana (野生絶滅) ナツズイセン L. squamigera ショウキズイセン(ショウキラン) L. traubii シロバナマンジュシャゲ L. ×albiflora (ヒガンバナショウキズイセン自然交配種) アケボノショウキラン L. ×rubroaurantiaca (キツネノカミソリショウキズイセン自然交配種) ウンゲルニア属 Ungernia スイセン連- Narcisseae スイセン属 Narcissus ニホンズイセンN. tazetta var. chinensis キバナタマスダレ属 Sternbergia ガランサス連- Galantheae アキザキスノーフレーク属 Acis スノードロップ属 Galanthus ラピエドラ属 Lapiedra スノーフレーク属 Leucojum パンクラチューム連- Pancratieae パンクラチューム属 Pancratium バーガリア属 Vagaria グリフィニア連- Griffineae グリフィニア属 Griffinia ブルーアマリリス属 Worsleya アマリリス連- Hippeastreae アマリリス亜連- Hippeastrineae ヒッペアストルム属園芸上でアマリリスHippeastrum ヒメアマリリス属 Griffiniopsis フィセラ属 Phycella ロドフィアラ属 Rhodophiala トゥラウビア属 Traubia タマスダレ亜連- Zephyranthinea ハブランサス属 Habranthus ツバメズイセン属 Sprekelia タマスダレ属 Zephyranthes タマスダレ Z. candida (帰化種 南米原産サフランモドキ Z. carinata (帰化種 中米原産) ギボウシズイセン連- Eucharideae カリフルリア属 Caliphruria ギボウシズイセン属 Eucharis ユークロシア属 Eucrosia フェドラナッサ属 Phaedranassa プラジオリリオン属 Plagiolirion ラウヒア属 Rauhia ステノメッソン属 Stenomesson ウルセオリナ属 Urceolina マチューラ属 Mathieua ユーステフィア連- Eustephieae クリダンサス属 Chlidanthus ユーステフィア属 Eustephia ヒエロニイミエラ属 Hieronymiella フィロリリオン属 Pyrolirion ササガニユリ連- Hymenocallideae ササガニユリ属 Hymenocallis イスメネ属 Ismene レプトチトン属 Leptochiton クリナンサス連- Clinantheae クリナンサス属 Clinanthus パミアンセ属 Pamianthe パラモンガイア属 Paramongaia 属間交配種 アマクリナム属 × Amarcrinum ホンアマリリス属×ハマユウ属 アマリギア属 ×Amarygia ホンアマリリス属×ブルンスビギア属 アマリネ属 ×Amarine ホンアマリリス属×ネリネ属 ブルンスリコリ属 ×Brunslycori ブルンスビギア属✕ヒガンバナ属 ヒッペアスケリア ×Hippeaskelia (=× Hippeastrelia) アマリリス属✕ツバメズイセン属 ロドブランサス属 ×Rhodobranthus ロドフィアラ属×ハブランサス属 スプレカンサス属 ×Sprekanthus ツバメズイセン属×タマスダレ属 ゼフィブランサス属 ×Zephyranthes タマスダレ属×ハブランサス属

※この「主な属と日本産の種、帰化種」の解説は、「ヒガンバナ科」の解説の一部です。
「主な属と日本産の種、帰化種」を含む「ヒガンバナ科」の記事については、「ヒガンバナ科」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「主な属と日本産の種、帰化種」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

主な属と日本産の種、帰化種のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



主な属と日本産の種、帰化種のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのヒガンバナ科 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS