主なレギュレーション
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ハンドルコントローラーのみでの出場可能(汎用パッドおよびキーボード,マウス等の出場は出来ない)。 クーペ、セダン、ハッチバックの一般市販された車両であり車体両側に乗降ドアを有する乗車定員2名以上6名以下の乗用車がベースであること。。 駆動方式はFRかMRのみ認められる。(ベース車両が四輪駆動やFFであっても、システム上FR、MRであれば問題ない。) シーズン中の車両変更は認められない(ただし、開幕戦をマザーシャシー(後述)で出場した選手に限り、第2戦以降の車両変更は認められる。第2戦で使用した車両からの変更は認められない。) 最大切れ角は80度、最低重量は1000kg、最高馬力は800馬力に抑えられる。 タイヤはJSDCの規定ファイルでなければならない。
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主なレギュレーション
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「スーパー2000」の記事における「主なレギュレーション」の解説
ラリーカーとツーリングカーとでそれぞれ個別のレギュレーションが存在し、規則上ラリー版は「S2000ラリー」と呼んで区別する。さらに2011年よりWTCCおよびWRCの最高クラスで使用する1.6L 直噴 ターボ(1.6L DI T/C)エンジン車両に対するレギュレーションが追加された。 ベース車両 連続する12か月間に2,500台以上生産された4座席以上を有する車両で、グループAの公認を取得する必要がある。 最低車重 ラリーカー(スペアタイア1本を含む)車両のみで1,200kg以上かつドライバーとナビの体重を含んで1,350kg以上。 ツーリングカー(全ての装備品を付けたドライバー体重を含む)オリジナルまたはグループNにて公認されたトランスミッションを使用した前輪駆動車は1,140kg。 S2000にて公認されたトランスミッションを使用した前輪駆動車は1,170kg。 オリジナルまたはグループNにて公認されたトランスミッションを使用した後輪駆動車は1,170kg。 S2000にて公認されたトランスミッションを使用した後輪駆動車は1,200kg。 エンジン 2L NA仕様排気量は2Lまで。 自然吸気(NA)のみ。 レブリミットは、ラリーカーが8,500rpm。ツーリングカーが4気筒は8,500rpm、5気筒は8,750rpm、6気筒は9,000rpm。 1.6L DI T/C仕様排気量は1.6Lまでおよび気筒数は4気筒まで。 ガソリン直噴およびターボ過給のみ。 レブリミットは8,500rpm。 駆動系 変速機構は機械式のみ。 ラリーカー四輪駆動車への改造が可能で、公認された車両のもの。または公認されたもののみ使用可能。 ツーリングカー二輪駆動のみで公認された形式を変更しなければ改造は自由。公認された車両のものを改造する場合は5速まで(5速を超える場合は、6速以上が作動できないようギアを除去する)。S2000にて公認されたシーケンシャル・トランスミッションは6速まで。 サスペンション ベース車両からの形式変更は不可。ラリーカーは四輪駆動化に伴い、後側をマクファーソンサスペンションへの変更は可能。 その他 ABSやEPSなどドライバーエイドとなる電子デバイスは使用禁止。 車体価格は16万8千ユーロまで(日本円にして2,000万円前後)。
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