主なテロ・事件・事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 19:23 UTC 版)
「ジャラーラーバード」の記事における「主なテロ・事件・事故」の解説
2007年3月5日 - アメリカ軍の車列が自爆攻撃を受けた直後に銃撃戦が発生。一般市民8人以上が死亡、35人が負傷。 2012年2月27日 - 北大西洋条約機構基地が自爆攻撃を受ける。民間人、アフガニスタン人兵士、警備員ら9人が死亡。タリバンが犯行声明を出した。 2013年5月29日 - 赤十字国際委員会の事務所が襲撃を受け、2時間にわたる銃撃戦が行われる。警備員1人が死亡、スタッフ1人が負傷。 2013年8月3日 - インド領事館前で爆発物を積んだ自動車が爆発。9人以上が死亡、22人が負傷。 2015年4月18日 - 市内銀行前で、オートバイに乗った男が自爆。33人以上が死亡、百人以上が負傷。ISILの下部組織を名乗るグループが犯行声明を出した。 2016年1月17日 - 部族指導者会議であるジルガの会場が自爆攻撃を受ける。14人が死亡、13人が負傷。 2017年5月17日 - 国営放送局RTAのビルが武装勢力に襲撃。警備員を含む2人が死亡、16人が負傷。 2017年12月31日 - 葬儀会場を標的とした爆弾が爆発し少なくとも17名が死亡。このほか12月中には数件の死者が生じるテロが発生した。 2018年1月24日 - 国際NGO組織セーブ・ザ・チルドレン事務所が襲撃を受け4人が死亡、数十人が負傷。襲撃後、ISISが犯行声明を出した。 2018年5月13日 - ジャララバード市財務部を武装勢力が襲撃。駆けつけた治安部隊が交戦したものの職員ら民間人が8人死亡、45人が負傷。襲撃した武装集団も8人全員が死亡した。後日、イスラム国が犯行声明を出している。 2018年5月18日 - クリケット競技場で連続爆発が発生。試合観戦に訪れていた観客8人が死亡、45人が負傷。タリバンは犯行を否定するメッセージを出している。 2018年7月31日 - 武装集団が政府庁舎を襲撃。銃撃戦となり15人以上が死亡。タリバンは犯行を否定、犯行声明を出した武装勢力は現れなかった。 2019年12月4日 - ペシャワール会の代表の医師中村哲ら計6人が銃撃され殺害される。 2021年8月28日 - アメリカ中央軍がジャラーラーバード近郊に潜伏していたISIL-K幹部を無人機で爆殺。同年8月26日に発生したカーブル国際空港テロ事件の報復。
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