三味線奏者とは? わかりやすく解説

三味線奏者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:05 UTC 版)

ましろのおと」の記事における「三味線奏者」の解説

緒方 洸輔(おがた こうすけ) 声 - 梅原裕一郎 津軽三味線全国大会でA級を2連覇している実力派奏者神木流で、名取名は神木 清流(かみき せいりゅう)。青森に住む神木師範の流絃に師事しており、実力者になった今も彼に対す敬意変わらず、年に1度ほど挨拶赴いている。梅園学園卒業生で、津軽三味線愛好会創設者学生時使用していた三味線学校残している。 との邂逅後、彼の才能の底を知ろうと、演奏によって幾度かアプローチをかけている。 神木 流絃(かみき りゅうげん) 声 - 高岡瓶々 青森在住神木流の師範。「神木流絃」は名取名であり、本名は「田沼源造」。緒方洸輔の師であり、総一舞の父親。 実は実の父親であり、総一と舞は彼とは血の繋がりがない養子である。神木流を継いでほしいと望んでいるが、「吾郎の音」が欲しいことが理由であり本人愛情持っている様子はない。 田沼 総一(たぬま そういち) 声 - 畠中祐 流絃の息子養子)で、緒方弟弟子高校3年生にして全国大会では緒方次いで準優勝経験なども持つ、若い俊英。常にマイペースであると同時に行動子供っぽく、妹の舞曰くお子様性格」。面倒くさい自分ルール」を持つ故に友人がおらず、友達作り目的に「吾郎杯」に参加する田沼 舞(たぬま まい) 声 - 三上枝織 流絃の娘(養子)で、総一の妹(血の繋がりがあるかは不明)。高校2年生同じく津軽三味線奏者小学校時代同級生ライバル視しているが公式の大会出たとがないため、父親実力認めてもらえなかったと感じている。そのため激しくライバル視しており、彼の名を聞く血相を変える高校生になった現在でもとの勝負機会窺う荒川 潮(あらかわ うしお) 声 - 落合福嗣 福岡在住高校3年生団体戦において一人前列・真ん中で弾くなど、目立つことを好む演奏荒々しく独創的スリ上げ好んで多用し持ち味でもある連続スリ上げは「荒川トゥイン」と呼ばれている。 貴臣(かじ たかおみ) 声 - 梶裕貴 大阪在住高校3年生派手さはないが、確実で狂いのない統制のとれた演奏を行うのが特徴男女ともに人気のある奏者大学進学とともに竹の華就職

※この「三味線奏者」の解説は、「ましろのおと」の解説の一部です。
「三味線奏者」を含む「ましろのおと」の記事については、「ましろのおと」の概要を参照ください。

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