ワースブレイド
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ワースブレイドは1988年にホビージャパンから発売されたロボットファンタジーもののテーブルトークRPGのタイトル、およびそのシリーズである。
- ^ 「聖刻日記#55」&「聖刻日記#221」の記述より。
- ^ 大抵は「錬金術師」のような俗業の練法使いを詐称するが、中にはハギスムーンのように「ショックサイエンス専門家」などと名乗る者も。「ワースブレイドがよくわかる本」より。
- ^ 絶対神ゴオル・アーラルの救済を信じ、一般の人間の根絶をめざして「破壊と殺戮のため以外に術を使う事を禁じている」教義ゆえ、ゴオル宗はいわゆる邪教に分類される宗派である。「エクスパンションセット3 術法エクスパンション」より。
- ^ 『聖刻1092』のフェンはクラス的には僧侶ではなく、俗業の「修行僧・破戒僧」のため(気闘法は使えるが、気功術は使えない)に操兵を操っても問題はない。
- ^ 正確には「商人・特殊な商人」(6種)、「職人・特殊な職人」(4種)、「農民」、「猟師」、「医師」、「薬草師」、「船乗り」(4種)、「芸人」(2種)、「芸術家」(2種)、「間者」、「犯罪者・特殊な犯罪者」(5種)、「練法使い」(2種)、「気功使い」(2種)、「修行僧・破戒僧」、「読み師」(2種)、「弁論師」(2種)、「王族・貴族」、「役人」、「自由労働者・奴隷」の40種類にもなる。「エキスパンション1 拡張ルールブック」より。
- ^ 『聖者の仮面』リプレイの登場PC(前述の公証人オジャと踊り子のロワンナ)に見られるように、WMの許可があればPCとして使用しても問題はない。
- ^ 月門練法を使う。
- ^ シナリオ「お姫様はフーボック」で追加された土門練法使いのクラス。負の怪物を使役するアンデッド使い。
- ^ 気功使いは本来、僧侶しか習得できない気功術のルール的例外である。
- ^ 公式リプレイで、聖刻力を無力化する特殊な剣を所持した戦士「サイバス」が生身で狩猟機を倒した例もあるが、その剣自体が古操兵並みに貴重な聖刻器なので例外中の例外である。また、サイバスの担当プレイヤーは極端なサイコロ運の持ち主(10面体サイコロを振って1か10を出す確率高い)とされている。
- ^ 本作より約900年後の『聖刻1092』の世界では、操兵の生産数が飛躍的に増大したため仮面の質も年々下がらざるを得ず、鍛冶匠合総代ユジックの言によれば「五世紀前なら従兵機にしか使わないような聖刻石で狩猟機の仮面を製作している」とのこと。
- ^ これは「ラビオーグ」のような獣機に使われていた仮面の質が古操兵並みに強力であったため(無論、今の「ラビオーグ」の仮面ランクは500年で従兵機級にまで劣化している)で、時代が下るごとに新造される仮面の質が低下して寿命が短くなっているせいである。「聖刻日記#229」より。
- ^ 「操兵の書」P61。
- ^ 「操兵の書」P70。
- ^ 密閉型でも通常は気密性皆無。風が吹けば隙間から砂塵が吹き込み、雨が降れば水が漏ってくる。しかし、『聖刻1092』では「アビ・ルーパ」や「ル・グリップ」等、これが改善された機体も登場する。
- ^ ダカイト・ラズマ帝国の「ギ・ドアーテ」の例を見る限り、量産すると同型機でも能力に個体差が付いてしまう模様である。なお、質が揃わないため集団戦に適さないとして弾かれた規格外の「ギ」は、単騎戦用の「バイン・ドアーテ」に改修されているが、前述の理由から個体性能差のばらつきが大きい。「操兵の書」P82。
- ^ 「操兵の書」P120。
- ^ スタートセット、プレイヤーガイドの記述より。
- ^ 古操兵は全て扉が背中側であるので、歴史的には搭乗口は背中側がスタンダードであるらしい。
- ^ シナリオで入手可能なため、結果的にPCが所有する古操兵としては最も数が多いせいである。
- ^ 後に『RPGマガジン』の東方エクスパンション紹介記事で「東方の操兵は狩猟機だけ」と書かれた。 能力値的には従兵機並みの機体も作れるが、外見と製造にかかる手間は狩猟機のそれである。
- ^ 事実、スペック的に見ればアー・ハークスは西方の標準狩猟機、マルツ・ラゴージュの性能、特にSPE値を五割も上回る(マルツ:5、アー:8)。他のPOW値、ARM値、BAL値は同等。ただし機体耐久度は低く(マルツ:55、アー:43)、気闘法修正値もない。
- ^ 「操兵の書」P41。
- ^ シナリオ「ヴォーダ・バシーグの右腕」に登場した冒険者の操兵。形式もバラバラな雑多な部品を寄せ集めた機体で、もはや元の機体が何なのかも判別不能な従兵機。
- ^ 『聖刻1092』では練法が増幅される。
- ^ ただし精神乗っ取りに関してはリプレイ等でほのめかされているだけで、ルール的には他の操兵と同じ確率である(参照するのは仮面ランクのみなので狩猟機と同等)。
- ^ ただし、「聖刻日記#228」によると門派を問わない呪操兵も存在する模様である。また、擬似呪操兵も門派を問わない。
- ^ シナリオ「街の灯り」及び「エクスパンションセット3 術法エクスパンション」より
- ^ 「エクスパンションセット3 術法エクスパンション」より
- ^ 例としてギギィ・ガーグを挙げるが、SPE値など全ての能力値が二桁。機体耐久度、擬似精神耐久度に至っては三桁。異常な自己修復機能があり、聖刻器や術法以外では傷一つ付けられぬ怪物であった。余談だが本機は『機動戦士ガンダムUC』の「クシャトリヤ」と同じく(ただし、発表年代はこちらの方が遥かに先)、肩に4本の服椀を持ち、それぞれが自在に動いて噛み付いてくる。仮に練法を使わずとも、この副椀だけで通常の狩猟機なら複数と相手が可能な規格外の機体であった。
- ^ シナリオ「街の灯り」より。
- ^ 大古に失われた術とされている。「操兵の書」および、サプリメント「魔王の復活」より。
- ^ 『聖刻1092』の世界では聖刻教会の僧侶は既に召霊衝法を使えず、練法師の練法により神の奇跡を信者に見せる欺瞞が行われている。
- ^ 株式会社QBQ 編 『プレイステーションクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118346 p14
- ^ 理由は不明とされている。
- ^ 剣の聖刻年代記 検索結果 - マンガ図書館Z
- ^ 聖刻シリーズとは 【聖刻シリーズ徹底解説その1】 - ワースブレイド公式サイト
- ^ News Release -ワースブレイド公式サイト
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