第四世界エル=クラム
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主要登場作品 : 『セブン=フォートレス メビウス』(TRPG) 管理者 : 風神 守護者 : 不明 守護天使 : 不明 "空を飛ぶ船”と精霊術師の世界。この世界は陸地が八割を占めていて海は少ない。代わりに天空にいくつもの浮島があり、古来より人々は「飛行石」といわれる魔法の石を使った飛空船を使って浮島を生存圏としていた。また、風神の加護により風の精霊魔法が発達したことも航空文化の発展に拍車をかけた。 エル=クラムの特異性は航空文化だけではない。飛空船の中にははるか上空に上ることで、世界の壁をつきやぶり精霊界に突入できるものもある。もちろん、精霊界でも活動可能なような特殊な装甲と、精霊獣などの敵から身を守れるような武装をしているものに限るが。精霊界では飛行石が大量にあり、各国はこぞって精霊界への進出を行っている。なお、理論上は精霊界から別の世界へ行くことも可能で、実際、古代の勇敢な船乗りたちの中にはそうやって異世界交易をしていた者もいるという記録もある。 1992年頃のRPGマガジンにおいて「第四世界は精霊界の力をつかった魔装騎(魔装機ではない)といわれる魔導ロボットが闊歩するワースブレイドのようなファンタジー世界」と紹介されたことがあった。
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