ロードスパルタン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 16:17 UTC 版)
「ミクロマン200X」の記事における「ロードスパルタン」の解説
各分野に秀でた災害救助のエキスパート「ロードフォース」と専用マシン「ロードモービル」のセット。ロードモービルのパーツを装備し「スパルタンフォーム」と呼ばれる強化モードになれる。本来の目的は災害救助の他に試験段階であったマグネミクロマンの補佐。 素体はほぼ新規造形で、つま先可動を採り入れた最初のタイプ。頭部にはクリアカラーの可動式ゴーグル、身体各部にはミリタリーフォースやマシンフォース同様、3ミリジョイントが配置されている。製品の素体の形態は公式サイトにおいても「ネイキッドスタイル」(素体状態という意味)と紹介されているが、専用スーツの上に軽装防具「ロードテクター」を装備した形態は「ライドフォーム」とも呼ばれる。なお、付属パンフレットシリーズ『Infomercial』のショートストーリーには未装備状態(通常素体を用いたオリジナルのもの)が登場している。 RS-01:マッハスラッガー+ミクロマン カイト 空陸両用のハイスピードマシン「マッハスラッガー」を駆るリーダー候補生。 未熟でありミスも多いものの、持ち前のポジティブな性格で苦境を乗り越えていく。 公式コミック「アクロエンペラー編」での主人公的存在。 ミクロマンは人間の友達と考えており、ミクロマン嫌いだったリンセ=鷹匠とも持ち前の明るい性格で徐々に打ち解けていく。 ちなみに、彼が人間と共に戦う理由は「人間とカレーを食べたいから」。 格闘スタイル:空手 好きなもの:カレーライス 昆虫 武装:エアスライサー スラッガーウィング スラッガーシューター ビークル:マッハスラッガー RS-02:ライドパイソン+ミクロマン リュウ 絶大な火力を誇るマシン「ランドパイソン」を操るロードフォースの副官。 常に冷静で全てを論理で割り切ろうとするクールな論理史上主義者で、極端に人間を嫌っている。 元々はロードフォースのリーダーに任命されていたが、人間側の都合に振り回されることを嫌ってロードフォースへの入隊そのものを拒否していた。 格闘スタイル:格闘技複合 好きなもの:蕎麦 読書 武装:バレルマフラー ミクロパイソン7連装砲 ホーミングパイソン砲 ビークル:ランドパイソン RS-03:デルタファントム+ミクロマン サンダー 爆発的なパワーを秘めた明るい体育会系ミクロマン。 直線的で融通がきかない頑固者で不平不満はハッキリというタイプ。 格闘スタイル:ボクシング 好きなもの:脂肪分の少ない肉 ケンカ 武装:デルタライフル ブースターシェル エネルギーパネル ビークル:デルタファントム RS-04:サイドキャリバー+ミクロレディ レイ サポートタイプのマシン「サイドキャリバー」を操るロードフォースの紅一点。 戦いそのものには否定的だが、「仲間を守るため」と割り切って任務に参加している。 格闘スタイル:合気道 好きなもの:生野菜 買い物 武装:キャリバーキャノン ビークル:サイドキャリバー
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