ラ=トゥールとは? わかりやすく解説

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ラ‐トゥール【Georges de La Tour】

読み方:らとぅーる

[1593〜1652]フランス画家ろうそくの光で闇の中情景浮かび上がらせる独自の手法で、宗教画多く描いた


ラトゥール

ラトゥール

タイプ フレッシュ 原産国 イタリア
容量 200g 乳種 牛、羊、山羊
ラトゥール

山羊チーズは春から初夏が旬!
チーズの旬というのは、ミルクシーズン決め手。つまり、原料であるミルクが一番美味しい時期作られたものが旬のチーズというわけです。
例えカマンベールでは、干草食べた冬のミルク作ったチーズより、おいしい牧草食べた春や夏のチーズの方が、ミルクコクがあっておいしいといわれますカマンベール1ヶ月ほど熟成させるので、ミルク時期1ヶ月プラスして、春の終わりから晩秋が旬ということなります

中でも、特に旬がはっきりしているのは山羊乳チーズシェーブル)。
一年通して長い期間ミルクの出る牛と違い山羊泌乳期間は短いんです。
山羊出産時期は春先で、ミルクが出るのは春から秋の間だけ。秋に再び身ごもるミルクが出なくなりシェーブルシーズン終わりとなります
最近では出産時期を調節したり、ミルク冷凍したりして、一年中シェーブルチーズ食べられるようになりましたが、やっぱり自然のサイクルでできた旬のチーズ格別。特に、フレッシュ・シェーブルは春から初夏のものが一番!この時期は、柔らかな生え草の花咲く頃。牧草おいしさミルクおいしさになり、そしてチーズに。目を閉じればみずみずしい牧草が浮かぶような、そんな味わいフレッシュチーズなります

山羊乳作るチーズというと、「臭い」、「通向け」と敬遠されがちですが、実はそれほど臭くキツくもありません。特に熟成の若いうちは、さわやかな酸味があり、さらりとして後味もさっぱり。熟成したカマンベールより、ずっとやさしい味わいなんです。しかも、山羊乳は体に優しいと、最近話題食材母乳成分に一番近く栄養豊富で脂肪分は少なめ、しかも消化吸収がいいので、フランスでは離乳食使われるほど。

それでもクセが気になるという方は、牛乳羊乳混ぜた混合チーズいかがでしょう
ラトゥールは3種ミルク使ったチーズ山羊乳のさわやかさや牛乳ミルキーさ、羊乳甘みコク混ざり合い、それはおいしいハーモニーに。若いうちは酸味のあるさっぱりした味、熟成すると、とろりと流れるほどクリーミーになるのが魅力濃厚すぎず、軽い酸味上品な後味なのは山羊乳入っているから。スプーンすくってお召し上がりください



ラトゥール

名前 LatourLa Tour

ラトゥール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 17:59 UTC 版)

ラトゥール、またはラ・トゥール(La Tour、Latour)は、フランス語圏の地名、また姓。




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