ランカシア王家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 03:11 UTC 版)
どのシナリオでもプレイできないCOM専用の家。 エセルレッド(当主)…ロイヤルブラッドをめぐる戦いを始まるきっかけを作った張本人。能力値はそれほどではないが、最強のドラゴンが宿る王冠を持ち、難攻不落なロンディウム城に立て篭もるので容易には倒せない。ハンドブックによれば『王子失踪事件が無ければ平凡な国王と言う評価で終われた』とされている。ゲオルグ…宰相。謀略家で「黒宰相」の異名をとる。ひときわ高い政治力が目立つ有能なエセルレッドの腹心。シナリオが進むにつれてなぜか全ての能力が低下していく。 ケアウリン…王国の元外務卿。外交のみならず領地経営にも優れた手腕を発揮した敏腕文官。シナリオ4では原因はわからないが消息不明になっている。 モードレッド…王の庶子。父エセルレッドに反発して、ライル家に寝返った。 シアボルド…南方攻略を担当する領主。昔イリアスに見下された私怨から西南討伐を自ら申し出て執念深く付け狙う。ハンドブックによればシナリオ毎の軍事力は、長年の戦いで叩き上げた努力と経験を表現したものだという。 エルフオルド…王の庶子。エセルレッドの後継者と目されている。 ヒューバード…王女アヴェールの幼馴染。トリバンテス子爵の爵号を持つ知勇兼備の勇将。 ジェフリー…王女アヴェールの友人。エセルレッドに懇願して対エラン戦の主戦司令官になる。ヒューバードの恋敵。 アグレイア…エセルレッドの妹。兄の失政を助けた補佐役。ゲオルグと結託し盗賊に王子を誘拐させた張本人。 テネス…王女アヴェールの養育係。アヴェールを塔から救い出そうとしたが失敗し、死亡する。 エディン…宰相直属の部隊長。ゲオルグの腹心。 エイギル…エディンの友人で国王軍の第5部隊の編成を担当した。イリアスが王の本拠地に攻め込んできた時に敵前逃亡しようとしたため、ゲオルグに処刑される。 オズワルド…「龍の逆鱗」の異名をとったリアラッハの副官。大司教ティリアンの独立に手を貸したと疑われ、叛逆罪で処刑された。 グリフィス…「龍の珠」の異名をとった最年少の近衛兵。大司教ティリアンからの内通を疑われ、オズワルドとともに叛逆罪で処刑された。 クルガン…古くからディアラを治めていた地方官吏。軍備が整っていない時にエランに攻められて本拠地に逃げ帰った。後に不遇のうちに病没した。 シュタルケル…エセルレッドの幼少時から使える国王顧問官。アトレバテスの領主として活躍していたが病没。 ニコレイ…エディンとエイギルの友人で遠距離戦術「飛龍陣」を編み出した武将。イリアスとの戦いで戦死する。 レイゲイア…親エセルレッド派の平和主義者。だが、のちにエセルレッドを裏切り、エランの配下になった。 エイマー…昔からレッドワルトと親密な間柄でその縁でエセルレッドをあっさり裏切り、レッドワルトの配下になった。 ペンドラゴン…詳しくは同上。エランを裏切りシナリオ4で加入。 リアラッハ・・・詳しくは同上。シナリオ1~3までブランシェ家との最前線で戦っていたがシナリオ4でライアスに担ぎ出され独立。
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