ラムレイス家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 08:07 UTC 版)
「魔法の料理 かおすキッチン」の記事における「ラムレイス家」の解説
ラムラ姫 13歳。4月15日生まれ。B型。趣味はアイドルを目指すこと。 羊(メリノ種)の魔人で、ラムレイス家の最後の一人である姫。人間の女の子に羊の角が生えたような外見を持ち、東北弁でしゃべる。 執事のラムネスにけしかけられかおすキッチンに戦いを仕掛けたが、お料理魔法の恐怖に敢無く戦意喪失。「人間界でアイドルになりたい!」という自分の夢を打ち明け、くるみ達と仲良くなる。 人間界の世知辛さにもめげない鋼の精神と、生ごみ等を食べても壊れない鉄の胃袋の持ち主。性格はいたって温和で素直。だがそれは、一旦激情に駆られたが最後、眼前の何者をも滅ぼし尽くすか、背後から水でもブッかけられでもしない限り治まらないという危うさの上に成り立つ。『女だらけで水着大会やるやつ』等人間界のテレビ番組を見て、アイドルに憧れるようになったという。そのためか、好きな漫画は中原杏原作の「きらりん☆レボリューション」である。織絵の魔法で強烈な脅しをかけられた。 八百屋のおじさんの紹介により、アパート『モンシェリ江古田』202号室に、隣がビーフネス宅とは露知らず入居。彼女の境遇に、組織外の魔人の存在に警戒心を抱いていたビーフネスの涙腺も緩んだ。以降は牛野さん=ビーフネスを姉のように慕っている。 ラムネス 羊(メリノ種)の魔人で、ラムレイス家の執事。見た目は羊そのもので、ラムラとは対照的でかおすキッチンを倒すためなら手段を選ばない性格で、ラムレイス王家復興の野望を諦めていない。その考えの持ち主故か、ラムロール卿の新・ラムレイス王国創生の野望に知らないうちに加担させられてしまう事も。かおすキッチンとの初対面で、織絵の魔法によって口封じされた。かおすキッチンと関わっていくうちに、人間に興味を持ち始める。腸が弱いため、所構わず脱糞してしまう。ラムラは従者の下の世話をさせられている事には、特に疑問を抱いていない。胃腸を整えるために胃腸薬を飲もうとしたが、間違えてビーストナノマシンα錠を飲んでしまい獣人型に変身してしまった。獣人型の時の姿は、ひげが生えた美青年に羊の角が生えたような容姿をしている。
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ラムレイス家
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「魔法の料理 かおすキッチン」の記事における「ラムレイス家」の解説
魔界でも由緒ある王族。かつて魔人の中で最大勢力を誇っていたが、度重なる魔界の戦乱によって、ラムラと執事のラムネスのみとなってしまい、ひつじ魔人は滅亡の一途をたどっている。優れた血統であるため、電気系の魔法であるひつじ魔法が使える。
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