メジャーデビュー以降〜
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「NICOTINE」の記事における「メジャーデビュー以降〜」の解説
『CARNIVAL』でからマーキュリー・ミュージック・エンターテインメント(のちのKITTY MME→ユニバーサルミュージック)よりメジャー進出した。同アルバムはオリコンチャート初登場第14位を記録し、その年のアルバム新人賞9位を受賞。その勢いでCGアニメ映画「GUILSTEIN」に楽曲提供し、話題となる。 その後マーキュリーMEとの契約が終了、そしてワーナーミュージックと契約。オールカバー&スプリットアルバム「MOVIE ADDICTION」を発売。日米合作の映画のテーマ曲カバーアルバムとして注目を集めた。 「SAMURAI SHOT」をアメリカのパンクレーベル「ASIAN MAN RECORDS」より全米リリースし、本格的な全米活動を開始する。その後「SCHOOL OF LIBERTY」を発売する。さらに、「TAKE ME OUT TO THE BALL GAME 2003」がTBSメジャーリーグ放送のテーマソングに選ばれ知名度を広める。 D.I.Y精神でセルフプロデュースをしてきたが、5thアルバム「SESSION」には外部プロデューサーとして、ウォーレン・フィッツジェラルド(THE VANDALSのギタリスト)を迎え、NICOTINEが目指すアメリカ西海岸のパンクサウンドに近づいた作品となった。2ヶ月後にはSKY RECORDSよりカバーフルアルバム「DisCovered」を発売。そして続けて翌年2005年8月にビートルズのパンクカバー集の「HEY DUDE! WE LOVE THE BEATLES!!!」をリリース。 2005年にワーナーミュージックとの契約切れに伴い、ジェネオンエンタテインメントに移籍、第1弾としてアルバム「PANDORA」をリリースした。 2006年にはユニバーサル時代のアルバムの再リリースと、グランジ時代の幻のアルバムの初CD化で3ヶ月連続アルバムリリースをする。 Mark Harry Filmsとのコラボでシングル「drunk in public」のPV製作をする。その後、NEW FOUND GLORY以来のスプリット作品「METAL ADDICTION」をイタリアの新進気鋭のバンド「SUN EATS HOURS」とともにリリース。 2006年12月にリーダーでギタリストYASUがバンドを脱退。そして自己レーベルSkyRecordの社長辞任も示唆した。YASU在籍最後のアルバム「PROBABLY THE BEST」をリリース。 2007年に古巣でもあるユニバーサルミュージックと再契約。現在はユニバーサルJに所属。 その後ギタリストに、元DONUT MANのShunp、サポートギタリストに元NO END WHYの610-Changを正式なメンバーに迎える。 2008年8月、ドラムのNAOKIが脱退。新メンバーとしてokkyが加入するも、僅か1か月で脱退。その後、新メンバーとしてUが加入する。 2010年3月には自身2枚目となるベストアルバム「ADDICTIVE SHOT -2nd-」をユニバーサルミュージックよりリリース。同時リリースで自身のレーベルSKY RECORDSよりセルフカバーアルバム「2010」をリリース。 2010年9月、ドラムのUが脱退。 2011年6月、新メンバーとしてサポートドラマーのBEAKが正式に加入。 2017年3月、ギターのShunpが脱退。新メンバーとしてVollが加入。
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