ミッド・デイとは? わかりやすく解説

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midday

別表記:ミッドデイ

「midday」の意味・「midday」とは

「midday」は英語の単語で、日本語では「正午」や「真昼」と訳される24時間制時間表記では12時を指す。また、一日の中で太陽が最も高い位置にある時間帯を示すこともある。具体的には、朝と夜の中間点であり、日中活動が最も活発な時間帯を表す。

「midday」の発音・読み方

「midday」の発音は、IPA表記では/mɪdˈdeɪ/となる。IPAカタカナ読みでは「ミッドデイ」となり、日本人発音するカタカナ英語では「ミッデイ」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「midday」の定義を英語で解説

「Midday」 is defined as the middle of the day; noon. It is the time at which the sun is at its highest point in the sky, typically taken to be 12 noon. It is also the time of day when the sun is highest in the sky, especially in hot countries.

「midday」の類語

「midday」の類語としては、「noon」や「high noon」が存在する。「noon」も「midday」と同様に12時を指すが、「high noon」は特に太陽が最も高い位置にある時間帯強調する表現である。

「midday」に関連する用語・表現

「midday」に関連する表現としては、「midday meal」や「midday break」がある。「midday meal」は正午食べ食事指し、「midday break」は正午に取る休憩を指す。

「midday」の例文

以下に「midday」を使用した例文10例示す。 1. The sun is at its highest at midday.(太陽正午に最も高い位置にある。)
2. We usually have lunch at midday.(私たち通常正午昼食をとる。)
3. The temperature reached its peak at midday.(気温正午ピーク達した。)
4. The meeting is scheduled for midday.(会議正午予定されている。)
5. The midday sun was blazing hot.(正午太陽炎炎照りつけていた。)
6. The city was bustling with activity at midday.(都市正午活動賑わっていた。)
7. The midday break gives workers a chance to relax.(正午休憩労働者リラックスする機会与える。)
8. The midday meal is the main meal of the day for many people.(正午食事多く人々にとって一日主要な食事である。)
9. The streets were deserted at midday.(街は正午には人気がなかった。)
10. The train departs at midday.(列車正午出発する。)

ミッデイ

(ミッド・デイ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 16:46 UTC 版)

ミッデイ
ハーリド・ビン・アブドゥッラーの勝負服
欧字表記 Midday
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2006年3月21日(18歳)
Oasis Dream
Midsummer
母の父 Kingmambo
生国 イギリス
生産者 Juddmonte Farm Ltd.
馬主 Khaled Abdullah
調教師 Henry R.A.Cecilイギリス
競走成績
生涯成績 23戦9勝
獲得賞金 1,203,271ユーロ
勝ち鞍
GI ナッソーステークス 2009年-2011年
GI BCフィリー&メアターフ 2009年
GI ヨークシャーオークス 2010年
GI ヴェルメイユ賞 2010年
GII ミドルトンステークス 2011年
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ミッデイMidday2006年3月21日 - )はイギリス競走馬。おもな勝ち鞍は2009年ナッソーステークスブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ2010年のナッソーステークス、ヨークシャーオークスヴェルメイユ賞2011年のナッソーステークス。馬名の意味は「正午」。

経歴

2003年のジュライカップナンソープステークスに勝利しカルティエ賞最優秀スプリンターに選出された父オアシスドリームと、イギリスで1勝をあげた母ミッドサマーの間に生まれた牝馬で、父母ともにハーリド・ビン・アブドゥッラーの生産所有馬である。

戦績

2008年は7 - 8ハロンの距離で使われていたが、4戦して1勝という結果にとどまる。年が明けて、10ハロン以上の競走に使うようになると成績が安定し、オークストライアルステークスでは後続に6馬身差をつけて勝利、クラシック候補の一頭となる。しかしオークスではサリスカとの叩きあいに敗れアタマ差の2着、アイリッシュオークスではサリスカから7馬身はなされた3着に敗れた。

その後、10ハロン路線に進みナッソーステークスで2008年2歳チャンピオンのレインボーヴューを2馬身ちぎってG1競走初勝利をあげた。続くオペラ賞では人気薄のシャラナヤに敗れたが、その後アメリカ合衆国に遠征しブリーダーズカップ・フィリー&メアターフに出走、向う正面で先団に取り付くとそのまま押し切って勝利した。

明け4歳となった2010年は5月のミドルトンステークス (G2) から始動したが、サリスカの2着に敗れた。その後、7月のナッソーステークスを制し、連覇を果たすとともにG1競走3勝目を挙げた。続くヨークシャーオークスでも2着のスノーフェアリーに3馬身差をつけ快勝しG1競走4勝目を挙げた。9月のヴェルメイユ賞ではゴール前で差し切り勝ちを収め、G1競走5勝目を挙げた。その後アメリカ合衆国に遠征しブリーダーズカップ・フィリー&メアターフに出走したが、伏兵シェアードアカウントのクビ差の2着に敗れた。

明け5歳となった2011年は5月のミドルトンステークス (G2) から始動、後続に2馬身差をつけて勝利。続くコロネーションカップではセントニコラスアビーの2着、プリティーポリーステークスではミスティーフォーミーの2着に敗れた。その後、7月のナッソーステークスでは2着のスノーフェアリーに2馬身差をつけ3連覇を果たすとともにG1競走6勝目を挙げた。8月のインターナショナルステークスではトゥワイスオーヴァーの2着。その後10月のチャンピオンステークスに出走したがシリュスデゼーグルの4着。その後アメリカ合衆国に遠征しブリーダーズカップ・ターフに出走したが6着に敗れた。そのレースを最後に引退し、繁殖牝馬となる。

競走成績

出走日 競馬場 競走名 距離 着順 騎手 着差 1着(2着)馬
2008.07.31 グッドウッド メイドンフィリーズS 芝7f 7着 T.ダーカン 7 3/4馬身 Pachattack
2008.08.22 ニューマーケット メイドンフィリーズS 芝7f 3着 T.ダーカン 1馬身 Golden Stream
2008.09.19 ニューマーケット メイドンフィリーズS 芝8f 1着 T.ダーカン 短頭 (Three Moons)
2008.11.01 ニューマーケット フィリーズS LR 芝8f 4着 R.ミュレン 1 1/4馬身 Enticement
2009.04.22 エプソム ブルーリバンドトライアルS 条件 芝10f 18y 2着 T.クウィリー 1 1/4馬身 Debussy
2009.05.09 リングフィールド オークストライアルS LR 芝11f 106y 1着 T.クウィリー 6馬身 (July Jasmine)
2009.06.05 エプソム オークス G1 芝12f 10y 2着 T.クウィリー アタマ Sariska
2009.07.12 カラ アイリッシュオークス G1 芝12f 3着 T.クウィリー 7 1/2馬身 Sariska
2009.08.01 グッドウッド ナッソーS G1 芝9f 192y 1着 T.クウィリー 2 1/4馬身 (Rainbow View)
2009.10.04 ロンシャン オペラ賞 G1 芝2000m 3着 T.クウィリー 1 1/2馬身 Shalanaya
2009.11.06 サンタアニタパーク BCフィリー&メアターフ G1 芝10f 1着 T.クウィリー 1馬身 (Pure Clan)
2010.05.13 ヨーク ミドルトンS G2 芝10f 88y 2着 T.クウィリー 1 3/4馬身 Sariska
2010.07.31 グッドウッド ナッソーS G1 芝9f 192y 1着 T.クウィリー 1 1/4馬身 (Stacelita)
2010.08.19 ヨーク ヨークシャーオークス G1 芝12f 1着 T.クウィリー 3馬身 (Snow Fairy)
2010.09.12 ロンシャン ヴェルメイユ賞 G1 芝2400m 1着 T.クウィリー 3/4馬身 (Plumania)
2010.11.05 チャーチルダウンズ BCフィリー&メアターフ G1 芝11f 2着 T.クウィリー クビ Shared Account
2011.05.12 ヨーク ミドルトンS G2 芝10f 88y 1着 T.クウィリー 2馬身 (Sajjhaa)
2011.06.03 エプソム コロネーションC G1 芝12f 10y 2着 T.クウィリー 1馬身 St Nicholas Abbey
2011.06.25 カラ プリティーポリーS G1 芝10f 2着 T.クウィリー 6馬身 Misty For Me
2011.07.30 グッドウッド ナッソーS G1 芝9f 192y 1着 T.クウィリー 2馬身 (Snow Fairy)
2011.08.17 ヨーク インターナショナルS G1 芝10f 88y 2着 T.クウィリー 3/4馬身 Twice Over
2011.10.15 アスコット チャンピオンS G1 芝10f 4着 T.クウィリー 3 1/4馬身 Cirrus Des Aigles
2011.11.05 チャーチルダウンズ BCターフ G1 芝12f 6着 T.クウィリー 13馬身 St Nicholas Abbey

繁殖成績

馬名 誕生年 厩舎 馬主 戦績
初仔 Midterm 2013年 Galileo Sir Michael Stoute K Abdullah 29戦4勝(G3・3勝)
2番仔 Mori 2014年 Frankel Sir Michael Stoute K Abdullah 7戦2勝
3番仔 Midi 2015年 Frankel Sir Michael Stoute K Abdullah 5戦2勝
4番仔 Daytime 2016年 Frankel A Fabre K Abdullah 2戦0勝
5番仔 Noon Star 2018年 Galileo Sir Michael Stoute Juddmonte 4戦2勝
  • 2021年6月2日現在

血統表

ミッデイ (Midday)血統ダンジグ系 / Northern Dancer 4・5×5=12.50%、Never Bend 5×5=6.25%(父内)、Nashua 5×5=6.25%(母内)) (血統表の出典)

Oasis Dream
2000 鹿毛
父の父
Green Desert
1983 鹿毛
Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Foreign Courier Sir Ivor
Courtly Dee
父の母
Hope
1991 鹿毛
*Dancing Brave Lyphard
Navajo Princess
Bahamian Mill Reef
Sorbus

Midsummer
2000 栗毛
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
母の母
Modena
1983 鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Mofida Right Tack
Wold Lass F-No.9-e


曾祖母Mofidaの曾孫にRegal Parade(2009年スプリントカップ)がいる。

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