マジカルシャウト→新マジカルシャウト→新マジカル8人(8チーム)シャウト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:55 UTC 版)
「マジカル頭脳パワー!!」の記事における「マジカルシャウト→新マジカルシャウト→新マジカル8人(8チーム)シャウト」の解説
答えがわかったら、その答えをマイクに向かって叫ぶ。1番早く答えた人に1ポイント。お手つき(誤答)の場合は次に他の人がお手つきするまで休みで解答権を失う。 当初は3人1組で行うトーナメント戦。解答者が7人の頃は、それまでの得点の少ない順に、7位〜5位が予選第1組、4位〜2位が予選第2組、1位の解答者はシード選手として決勝のみに参加。トーナメント予選、決勝ともに3ポイント先取(3問正解)すると勝ち。当初はトーナメント優勝者のみに200点。後に予選勝ち抜けで50点、優勝で100点。解答者が8人になると4人1組のトーナメント戦(予選で2位の解答者も決勝進出、但し2位は予選通過での得点は獲得できない)になり、規定ポイントが4ポイントや5ポイントに設定されることもあった。獲得できる得点も時期により異なる。後に4人1組で対戦するがトーナメントではなくなり、最終的に解答者8人(8組)全員が一度に挑戦し3ポイント先取でコーナー終了という形式となった。 大マジカルでは「大逆転マジカルシャウト」「スペシャルシャウト」「スーパーシャウト」などと題し、6チーム制では3チーム(1994年年末は2チーム)、8チーム制では4チーム対抗戦で行い、出題数を10問ないし12問に限り、1問正解で50点、以下、正解を重ねるごとに100点→200点→400点・・・と倍増し、全問出題した時点で積み重ねた得点を獲得する形式でも行われた。お手付きをすると積み重ねた点数が無くなり0点に戻る(休みにはならない)。 代表的な出題内容として以下のようなものがあった。 似たもの三択 まず選択肢となる言葉を3つ読み上げ、次に「◯◯なのは?」と問う。3つの言葉は語感が似通っていたり、実体そのものが似たものであったりして引っかけを誘っている。 ex /「し」「むら」「けん」東京都にないのは?→「けん(県)」 映像シャウト 映像を見て答える。まず「これは◯◯」と読み上げながら1つ目の映像が流れ、次に「では、これは?」と2つ目の映像が流れるので、2つ目の映像が何を映しているのかを答える。 1つ目の映像は正解ではない答えへのミスリードになっている場合がほとんど。 ないもの探し 映像を見て答える。上下に2分割された画面にそれぞれ複数のものが置かれているが、下の画面に置かれているものは上の画面に置かれているものより1つ少ないので、上にあって下にないものを答える。 超インスピシャウト 「頭に◯のつく××」とだけ読み上げられるので、◯(一文字)を頭文字とする××に当てはまる言葉を答える。後に「おしりに◯のつく××」と最後の文字を指定するパターンのものも出題されるようになった。 元々は特番において独立したコーナーとして出題されていたもので、その際は1問ごとに正解で得点、不正解で減点というルールで行われていた。マジカルシャウトのコーナーに組み込まれた後も特番では超インスピシャウトを独立したコーナーとして行うことがあった。 穴うめシャウト 画面に一部分が穴(空白)になった言葉(カタカナ)が表示された上で、ヒントになる短い文が読み上げられるので、その言葉を答える。 この形式は所ジョージが考案し、スタッフと話す中で提案したのが元になって作られた。
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