第2組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/02 15:59 UTC 版)
「1928年アムステルダムオリンピックの陸上競技・女子800m」の記事における「第2組」の解説
人見は最もアウトコースから出走した。竹内監督から「予選通過を第一に、力をセーブせよ」との指示を受けた人見は、トップを走ったラトケ(ドイツ)にくっついて2位でゴールした。観戦していた野口源三郎は、ラトケが美しいフォームで終始リードし、続いて人見も余力を残しながらゴールしたと記している。 順位選手国記録備考1 リナ・ラトケ ドイツ 2:26.0 Q 2 人見絹枝 日本 2:26.4 Q 3 ゲルトルーダ・キロソウナ(英語版) ポーランド 2:28.0 Q 4 アート・ファン・ノールト(英語版) オランダ 5 エディー・ロビンソン(英語版) オーストラリア 6 ジュリエット・セーヘルス(英語版) ベルギー 7 セバスチャン・ギヨー(英語版) フランス 8 エミー・ペッテション(英語版) スウェーデン 9 ジャンニーナ・マルチーニ(英語版) イタリア 10 レイマ・ウィルソン(英語版) アメリカ合衆国
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