ボール落下の特別ゲスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:22 UTC 版)
「タイムズスクエア・ボール」の記事における「ボール落下の特別ゲスト」の解説
ボールの落下は、新年が明ける1分前(午後11時59分)に、メインステージ上にあるボール型のボタンを押すことで始まる(実際には、WWVBセット原子時計で動くコンピューターによってボールが落とされる)。近年では市長がこのボタンを押すために、毎年重要な人物を特別ゲストに呼んでいる。個人だけでなく、グループが招待されることもある。1996年以降のゲストは以下の通りである。 1996 - 97:オセオラ・マッカーティ 1997 - 98:ランディ・フィッシュ、カール・ヴェッター、アリエル・ロドリゲス、ドミニック・ミラー、ダイアナ・シェン 1998 - 99:桑蘭 1999 - 2000:ドクター・マリー・アン・ホプキンス 2000 - 01:モハメド・アリ 2001 - 02:ルドルフ・ジュリアーニ彼のニューヨーク市長としての最後の仕事。年が明け、マイケル・ブルームバーグにバトンタッチした。 2002 - 03:クリスとダナ・リーヴクリスは、ボタンを押すのには不参加。 2003 - 04:シンディ・ローパーとショシャナ・ジョンソン 2004 - 05:コリン・パウエル 2005 - 06:ウィントン・マルサリス 2006 - 07:リリアーナ・G・ペレスとオスワルド・サン・アンドレス 2007 - 08:Karolina Wierzchowska氏(イラク戦争を経験した郷軍で、ニューヨーク市警察学校の卒業生である。) 2008 - 09:クリントン夫妻 2009 - 10:アメリカ・ベストハイスクール金メダリストのニューヨーク・シティ・ハイスクールの高校生ら12人。 2010 - 11:サルバドール・ジュンタ 2011 - 12:レディー・ガガボタンを押す約15〜20分前に、『マリー・ザ・ナイト』や『ボーン・ディス・ウェイ』を披露した。 2012 - 13:ザ・ロケッツ 2013 - 14:ソニア・ソトメイヤー(連邦最高裁の裁判員)なお、2013年をもってニューヨーク市長を退任したブルームバーグ氏は当イベントに参加せず、自宅で家族と共に新年を祝った。 2014 - 15:ジェンカルロス・カネーラ並びにインターナショナル・レスキュー・コミッティー管理の下ニューヨークに移住してきた難民の代表 2015 - 16:ヒュー・エヴァンス(オーストラリアの人道家) 2016 - 17:潘基文彼の第8代国際連合事務総長として最後の仕事。年が明け、アントニオ・グテーレスにバトンタッチした。 2017 - 18:タラナ・バーク 2018 - 19:ジャーナリスト保護委員会の代表 2019 - 20:ニューヨーク市の高等学校教師 Jared Fox 氏と Aida Rosenbaum 氏ならびに生徒代表当教師2人は、第11回スローン賞において科学・数学の教育優秀賞を受賞している。 2021 - 22:マイケル・ジェームズ・スコット、メアリー・クレア・キング、ベン・クロフォードデブラシオ市長最後の勤務で、次期市長のエリック・アダムスは年越し直後に就任宣誓式を行った。
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