ボトム・ザ・ワールドのアトラクションおよび改造重機
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「ベターマン」の記事における「ボトム・ザ・ワールドのアトラクションおよび改造重機」の解説
アルジャーノンに冒されたへーちん、カクタス・プリックル、建設作業員たちが密かに改造していた。カクタスや作業員たちの死後もボトム・ザ・ワールド最下層に構築された地底電脳世界が以降の事件を操っていた。 ぬれ女 不気味な動きをする薄着の女性型ロボット。髪の中に大口と巨大な舌を隠し持つ。ボトム・ザ・ワールドに迷い込んでしまった蛍太を驚かせた。覚醒人に襲い掛かるが踏み潰されて破壊された。 ヨロイナイト 剣を持つ一つ目の鎧騎士型のロボット。3体存在する。蛍太を驚かせたのちカクタスを惨殺した。覚醒人に襲い掛かるが握り潰されて破壊された。 カッパ 頭の皿のまわりの鰭がヒラヒラ動くカッパ型のロボット。覚醒人に握り潰されて破壊された。 豆の木 植物のツタのような姿を持ち、先端部に口を備えた巨大ロボット。外装は強化プラスチック、内部は金属と電気配線の塊。 体中の穴からスモーク弾や花火を放ち、体当たりで覚醒人を攻撃したが、シナプス弾撃で倒される。 巨大チカちゃん(ドでかチカちゃん) ボトム・ザ・ワールドのマスコットキャラである「チカちゃん」を模した巨大ロボット。「チカちゃん感激ー!」と言いながら襲い掛かってくる。 爪で敵を叩き、口から旗のついたワイヤーを射出するなどして攻撃する。攻撃速度は意外と素早い。豆の木を倒して機能停止した覚醒人を襲おうとしたが、ベターマン・ネブラとの交戦の末、サイコ・ヴォイスで破壊される。 クラッシュマン・モデル11(イレブン) アカマツ重工が開発した航空実験用ダミー人形。数十、何百体もの大群で輸送機を占拠して蛍太や火乃紀、麻御に襲い掛かった。 本来は遠隔操作で簡単で動く程度の機能しかないが、武器を持って人を襲ったり自爆が出来るよう改造が施されている。 ベターマン・ネブラのサイコ・ヴォイスにより輸送機に被害を与えない形で消滅させられた。 校長先生 カモメ第二高校の校長先生(演:西松和彦)が、人間の脳を直接刺激する電極針が仕込まれた溶接用マスクを装着してしまい、地下電脳世界からの命令に操られた姿。 メタンハイドレートを使用した溶接機で火乃紀に襲い掛かった。 駆け付けたラミアのペクトフォレース・フラウムを受けて倒れるが、ガスタンクに溶接機を押し当てて自爆した。 産廃作業用ロボット カモメ第二高校地下の産廃処理施設跡で火乃紀を襲ったアカマツ重工製の作業用ロボット。やはり地下電脳世界に操られている。 車輪で走行するほかアウトリガーで歩行する事も可能。メタンハイドレートを使用した火炎放射器やパワーショベルなどの作業用アームを備える。 蛍太や火乃紀が搭乗した覚醒人を襲ったが、シナプス弾撃で火炎を消火され、投げ飛ばされた後に踏み潰されて機能停止した。 振動波掘削機 ボトム・ザ・ワールド最下層の工事で使用されていた掘削機。シールドマシンのような形状をしているが、振動波を発射することで土砂の掘削を行う。 振動波による不可視の長距離攻撃に加え、へーちんの手で事前にセンサーを狂わされていたティランを苦戦させるが、最終的に位置を特定されシナプス弾撃で破壊された。
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