ブギウギビクトリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 05:13 UTC 版)
「パワプロクンポケット9」の記事における「ブギウギビクトリーズ」の解説
権田 正男(ごんだ まさお) 25歳。ブギウギビクトリーズのキャプテンで、両親と魚屋を経営している。乱暴かつ一本気な性格。元はビクトリーズのキャプテンであったが、佐和田監督によって主人公にキャプテンの座を明け渡すことになった。助っ人達がスタメンで元からいた人間がポジションを外されていることに強い不満を抱いている。奈津姫に淡い想いを抱いており、佐和田によるキャプテン交代をはじめ、風来坊以下の助っ人勢によって旧来のメンバーが追いやられた事に反発し、木川や並木を引き込んで助っ人の去就を賭けた紅白戦を仕掛けた。 凡田のことを亀田と間違えるイベントがあり、亀田とは面識がある様子。 選手としての能力はパワーや肩力を中心に高めで、主人公が捕手でない限りは確実に正捕手になれるなど、助っ人に引けを取らない実力を持つ。 木川 則夫(きかわ のりお) ブギウギビクトリーズの選手。以前は親の脛をかじって暮らしていたが、それを見かねた両親が物価の安い東南アジアに移住した為に現在は1人で古本屋を経営している。親に見捨てられた際にブギウギ商店街の人達から良くしてもらったこともあり、ブギウギ商店街に対する思いは強い。もっとも言動に威厳がなく、武美からは“ちゃん”付けで呼ばれたり、流れ者の寺門からは露骨にナメられたりと存在を軽く見られる傾向にある。 ビクトリーズの投手を務めるが、能力はそれほど高くはない(モブ選手よりは高いが)。 並木 潤一郎(なみき じゅんいちろう) ブギウギビクトリーズの選手でブギウギ商店街の巡査。非番では野球練習に参加。親切で職務に忠実。気弱で流されやすいが、皆に親しまれている。マンネリした生活が嫌いで、カニ怪人から話を聞いて以降、刺激のある生活を望んでいる。そのため、カニ怪人にワルクロ団を続けてほしいと頼んでいる。 選手能力は権田に次ぐパワーの持ち主で、旧来メンバーの中では高い部類。 大村 鉄治(おおむら てつはる) ブギウギ商店街振興会長。金物屋「大村金物」の店長で元々は選手でもあったが腰を痛めて野球が出来なくなる。その後はブギウギビクトリーズ監督をしていたが、ブギウギ商店街振興会長との兼任は厳しいと考えたため、佐和田を起用した。出世欲はなく、店を大きくするつもりもないが、自分の仕事には誇りを持っている。そのため、息子には金物屋を継いでもらうつもりだが、当人は「バスケットボールの選手になりたい」と言っており、やや空回りしている。 11月4日の紅白試合では「権田達の暴走を止められなかった責任」として主人公側に参戦。能力は守備力以外はカンタより劣る。 青島 三郎(あおしま さぶろう) ブギウギビクトリーズの選手。商店街の一角で開業医を営んでいる。主人公の各種治療も受け持つ。ツケ払いは通用しないが、本当にお金が無い者には無償で治療してくれる模様。 11月4日の紅白試合では主人公側に参戦してくれる。選手としての能力は守備力に優れるがモブ選手よりやや高い程度。 佐和田 勝(さわだ まさる) 『7』に登場した花丸高校野球部の元監督。甲子園優勝の年に監督を辞めていたが、大村会長の知り合いからブギウギビクトリーズの助っ人監督を任された。相変わらず無責任だが、以前よりは人生を楽しみ『7』と比べ性格が結構丸くなった。ジャジメントスーパーとの問題が解決した後は再び監督を辞め去っていった。
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