フェルジャル【フェルジャル】(果樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8016号 |
登録年月日 | 2000年 3月 30日 | |
農林水産植物の種類 | もも | |
登録品種の名称及びその読み | フェルジャル よみ:フェルジャル |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 3月 31日 | |
品種登録者の名称 | アグリ オプタシオン株式会社 | |
品種登録者の住所 | フランス共和国 78280 セデックス ギュイヤンクール ラ ミニエール BP 46 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | フランソワ ドスバ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,(「キャンシー」×「インデペンデンス」)どうしを交配して育成されたもので,果実の大きさが極小,果皮が紅色に着色し果肉が橙黄色の, 試作地(山形県東根市)で8月下旬に成熟するやや晩生の蟠桃である。樹姿はやや直立,樹の大きさ,樹勢,枝梢の太さ及び節間長は中,枝梢の色は赤褐である。花芽の先端は鈍, 大きさは中, 芽序は単である。成葉葉身の形,鋸歯の形, 葉縁の波打ち及び葉の大きさは中,色は緑,蜜腺の形は腎である。花形は普通咲, 大きさは大,花弁の数は単弁, 形は円,色は濃桃, 花粉の多少は有, がく筒の形は円, がくの色は紅紫である。果実の外観は扁平,果頂部の形は凹, 赤道部及び果頂部の縫合線は深, 大きさは極小(50g程度), 果皮の地色は黄, 着色は多, 濃さはやや濃, 形はぼかし, 切った直後の果肉の色は橙黄,果肉内の着色は無, 核周囲の着色, 果肉の粗密,果肉繊維の多少及び剥皮性は中, 肉質は半不溶質, 果汁の多少及び甘味は中, 酸味は微である。核と果肉の粘離は半粘, 核の形は扁平,大きさは極小, 色は褐, 核面の粗滑は中である。開花期は中で試作地においては4月中旬, 成熟期(満開~成熟までの日数)は121~130日で試作地においては8月下旬である。生理落果の多少はやや少, 核割れの多少, 裂果及び果実の日持ちは中である。「黄蟠桃」と比較して,芽序が単であること, 果実が小さいこと, 果肉が半不溶質であること, 核と果肉の粘離が半粘であること等で,「大紅蟠桃」と比較して, 芽序が単であること, 果肉の色が橙黄であること, 肉質が半不溶質であること, 核と果肉の粘離が半粘であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は, 1973年にフランス国立農業試験場のほ場(フランス共和国)において,(「キャンシー」×「インデペンデンス」)どうしを交配し, その実生の中から選抜を繰り返しながら特性の調査を継続し, 1988年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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